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茜「紅琥村の人も含めて、感染者は全員シクトク病院に集められてたわ。感染を防ぐために面会謝絶にして。しかし、何故か短期間で亡くなる患者が多いの。そして感染を防ぐために勝手に火葬して遺骨も処分したと」 敷徳「子供売りだけでなく大人も売ってたのか」 茜「大人は臓器を売ってたのよ。臓器移植のドナーに困ってる人は多いから」(編集済)
茜「既に逮捕されてる人達も含めて、全員が参加しないと事件を解決できませんから。それに、まだ敷徳さんの疑いも晴れてませんよ」 敷徳「これは失礼しました。奇譚の名前に付いて話さなきゃなりません」
敷徳「村とは無関係だと思いまして」 茜「敷徳という苗字は村にいないわよね」 加奈「はい。でも珍しい苗字ですよね」 敷徳「僕が生まれてから一度も同じ苗字には会ってません。この敷徳三郎太という人が僕の先祖なのか確かめるには両親に聞かねばなりません・・・」 (編集済)