YTI2Y:3
敷徳「毒を持って毒を制するです。この事件の関係者は全員何かしらの罪を負っています。解決するには毒と毒をぶつけ合って、隠れた真実を炙り出すしかないのです」
二夫「敷徳さんは、僕も罪を負ってると思ってますか?」 敷徳「いいえ、現時点で唯一思ってませんよ。一夫さん」(編集済)
みちる「二夫さんは何故敷徳さんを信用できなくなったんですか?」 二夫「僕を試してるんです。わざと一夫といい間違えたりして。熊野刑事に対してもですが、ボロを出させるために怒らせてます。これでは険悪になるだけで誰も心を開きませんよ」 加奈は二人の前にズカズカと割って入った。 加奈「敷徳さんは不器用なだけなんです!」 (編集済)