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貴子「何か私達にメリットがある?」 館長「そんなリスクを犯すほど唯は重要人物なのか?唯が居なくなれば何が変わる?」 敷徳「シク村長が地下道を通す見返りを唯の祖父母に与えていた。祖父母が亡くなれば唯が受取人だ。後先短い祖父母より唯が邪魔なんだ。村長一味である貴方達が金塊を独り占めしたかったんだ」
みちる「(何か都合の悪い事を言ったのかしら?)」 敷徳「筆跡はシク村長と変わらないから別人が書いたわけでは無いと思います」 タケル「ふーん。例えばシク村長が誰かから命令されて書かされてたとしたら?せめてもの抵抗でワシを俺に変えたとか」