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敷徳はラーメンをペロリと平らげた😋 「もう少し館長に話を聞こう」 館長を旅館に呼び出した。 敷徳「茜に虐待をしましたか?」 館長「しとらん。同郷だから情が湧いてな」 熊野「茜に館長を恨む理由はない。シニガトニガは漢字で死苦十苦と書くんですか?」 館長「ああ。死は苦しい。十の苦しみが同時に襲う。だからこそ生きろと命名した。故郷のシクトク村にも引っ掛けとる😁」
烏丸「館長は施設を経営してたから、たまにしか村に来れなかった。お兄さん、施設に居なかった時ない?」 二夫「そういえば、月に一回くらい館長と出かけてた時があったな」 烏丸「弟思いの彼は自分が引き受ける事で、弟を悪事に巻き込ませなかったんじゃないかな」 二夫「ううっ兄さん😭」(編集済)