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二夫「兄の自宅に手掛かりが残されてるかも」 熊野「既に自宅は特定されとる。古いアパートで布団と食料、少しの衣類しか無かったそうな。近所の聞き込みも行ったが挨拶だけの関係だったそうな」 敷徳「仕事は何をしてたんだ?」 熊野「パン工場のパート。合宿に参加する寸前に辞めとる」
館長「唯は血塗られた木の前でマジックをしたんだ。黒い箱の中で剣を刺していく奴や」 敷徳「まさか・・・」 館長「あぁ紗矢が刺す役に指名されてな。その剣には細工があって物に当たると引っ込むんや。紗矢は思い切り剣を刺した・・・」 二夫「ひいいいいい」
女性達「タケルっちは何でこんなにお金持ちなの?」 タケル「セミナーを主催してるからさ。っていうのは表向きの話。実は裏社会の活動が収入源になってるのさ。セミナーの中で騙されそうな奴を誘い込むのさ」 女性達「えー、私達も騙されちゃう〜」 タケル「冗談に決まってるだろ!元々実家が金持ちなのさ!さぁパーッとやろう!」 (編集済)
月本「ふ~ん。そこまで調べたんだ。節子さんの面倒を見てたのは事実です。役者だけでは食べられず、ヘルパーとして同居してたんですが、節子さんは身寄りが無いもので僕が死亡届を。大型免許は忍者ショーの道具を運ぶために必要ですから」 県警警部「なら一夫殺害時刻は何処にいた?」(編集済)
眼鏡刑事「正造は今何処にいるんだ?」 月本「それが分かれば苦労はないです。牧子が会った時は自宅に手紙が来て場所を指定されてました。喫茶店で会ったそうです」(編集済)