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敷徳「別の村とはいえ、似たような症例、無視できないな」 熊野「すると女将は双子かもしれんな」 加奈「旅館を掃除してる時に母の幼い頃の写真を見た事があります」 原田「他に誰か写ってたかい?」
熊野「兄弟はもう一人いて、それが女将と双子なのかもな」 原田「病気や事故で亡くなったとか〜」 茜「謝る理由がわからないよ。まだ幼い女将が何か仕出かした訳?」 二夫「女将が風邪引いて、それが移って重症化したとか」 敷徳「どっちにしろ予想に過ぎない。本人に聞いてみよう」 敷徳は再び女将に電話した。