2022年9月19日(祝・月)
✈️中山 11R
【セントライト記念(G2)】
芝2200m(右・外) 🐴13頭 ☁️ 稍重
https://m.youtube.com/watch?v=ncSV7DYr4LE
🏆WINNER
🐴 ガイアフォース(牡3/栗東・杉山晴)
👤 松山弘平 56.0kg
父 キタサンブラック
母 ナターレ
(母父 クロフネ)
💬
3日間開催ラストの注目重賞はエアポート中山発！
クラシック最終戦、菊花賞(G1)行き直行便フライトのチケットを賭けた一戦
【セントライト記念(G2)】。
大型の台風14号が接近する重く垂れ込めた風雲の下、いよいよ世代最強王者のラストステージに向かう強豪メンバー13頭が、
勢いよくナカヤマの滑走路を力強い助走とともに駆け抜けた。
この菊花賞行き直行便への切符を勝利と共に手にしたのは
3歳世代・スター街道への参入を虎視眈々と狙い続けたダークホースにして稀代の実力派、
KB(キタサンブラック)一派のトリックスタア・
6枠9番ガイアフォース。
あの三冠牝馬デアリングタクトを世に送り出した、ジョッキー松山弘平 × 杉山晴紀調教師の
スペシャルタッグが放つ3歳クラシック最終兵器だ。
序盤は中団に付けレースの流れに沿う。
ラスト4コーナーから放たれた瞬間、渾身のキレ脚を武器に先行するライバル達を次々に仕留め、攻めの一撃を見せたガイア。
まさしく「次々と立て続けに獲物を仕留めるハンターの如き追撃」で、2着アスクビクターモアに3着ローシャムパーク、4着セイウンハーデスと行手を阻む強敵たちを次々と捕獲するアグレッシブな闘いぶりで頂点に立った。
以下、ガイアと共にいよいよ大舞台への切符を手にした鞍上・松山弘平騎手によるコメントだ。
「良いポジションに付けられましたし
手応えも良かったので、
相手を倒しに自分から動いて
行きました。
本当に最後まで、よく凌いで
頑張ってくれたと思います。
スタート次第ではありましたが、
枠も良かったですし
人気馬を見ながら(※注)
進む事が出来たので
脚もしっかり溜まりました。
最後追ってからも良い反応で、
強い競馬をしてくれたなと思います。
本当に強い馬ですし、
少し怪我などもありましたが
陣営が一生懸命、此処まで復帰させて
くれまして
これだけ素晴らしい状態で
戻ってきてくれました。
まだまだやれる馬だと思いますので
これからも一緒に歩んで行きたいと
思います。」
まさしく「その野心と本気に迷い無し」と言いたくなるような思いのたけを述べた松山。
パートナー、ガイアフォースと共に攻めの一撃に向かう決意とも取れるか。
....で、ここで前述コメントの(※注)にも登場した強敵にして今回惜しくも2着に敗れた
日本ダービー3着馬のコメントにも同時に注目頂きたい。
2着、アスクビクターモア鞍上
田辺裕信騎手によるコメントがこちら。
「...目標にされたようでした。
道中、不利は無かったですし
ここはアッサリと勝ちたかったです。
レースは良い感じで運べたのですが
......」
そう。
今回堂々1番人気で挑んだ好敵手、アスクビクターモアの思わぬ不意打ちとも言うべき惜敗。
息を呑むドンデン返しとはこの事か。
ダービー3着の実力を誇る、圧倒的人気馬を
フェイントで倒したガイアの番狂せを皮切りに
いよいよクラシック最終カウントへのコングが
鳴り響く。
今回覇者に輝いたガイアフォースにアクスビクターモア、そして3着ローシャムパークの3頭が
菊花賞行き直行便のチケットを手に3歳クラシック最終戦へのラストフライトへ向かう。
「最も強い馬が勝つ」と謳われる、
無限の荒野・菊花賞。
世代最強王者の座をめぐる、最終決戦への火蓋が遂に切って落とされた。
3者が向かうラストステージは来たる10月23日。
阪神・芝3000mの大舞台へと駒を進める。
（編集済）
2022年9月19日(祝・月)
㊗️ アニバーサリーV!! ✨👏🏻
〈その①〉
・川田将雅騎手 JRA通算1800勝達成🎉
🏯中京9R【金山特別(1勝クラス)】
1人気レッドバリエンテ(栗東・中内田)騎乗の
川田将雅騎手が勝利し、
この一戦を以てJRA通算1800勝を達成。
史上12人目、現役6人目の記録達成となった。
以下、ユーガ・カワダによる1800勝記念の
SP挨拶をどうぞ💁🏻♀️
「出来ることなら昨日の重賞のさいに
1800勝をキメられると良かったん
ですけど、
酒井学さんより『月曜日にしてくれ』
と言われましたので
(マナブっち何故だww)
月曜日までちょっと待ちました。
(待つんかーいw)
本当に沢山の有力馬の依頼を
頂きまして
沢山勝たせていただいて、
此処まで歩みを進められていますので
本当にただただ有り難く
そしてよく馬たちが頑張ってくれた
お陰で、本当にそれが何より
有り難く思います。
数年前より、若い子達が
改めて夢を見れる
ジョッキーという世界でありたいと
いう想いで
僕は今、頑張らせて頂いておりますので
こうやって並んでくれている皆が
僕を追い越して行ってくれるように
皆と切磋琢磨しながら
一歩一歩、歩んで行きたいと
思います。
日本において、これから
大きなレースが
ずっと続いて行きますし
来週競馬を終えれば、
再来週は日本馬4頭が
凱旋門賞にまたチャレンジしますので
国内の競馬も凱旋門賞も
皆さんに楽しんでいただけるよう
精一杯頑張って参りたいと
思います。
これからもよろしくお願いします。」
／ ✨👏🏻 ✨👏🏻 ✨👏🏻＼
胸熱の一言だ。
世界のユーガ“KING”川田の活躍がこの秋も
楽しみでたまらない。
川田将雅騎手おめでとうございます！
☺︎ ☺︎ ☺︎ ☺︎
📷通算1800勝のユーガさんへ
通算2500勝ジョッキーの
いっさんこと福永祐一騎手が
特別プレゼンターで登場！
Photo by ©︎ 日刊ゲンダイ競馬
9月19日(祝・月) つづき
㊗️アニバーサリーV 〈その②〉
・横山和生騎手 JRA通算300勝達成!!
✈️中山7R/ダ1800m/9頭
【3歳上1勝クラス】
1人気パワーブローキング(牡3/美浦・栗田)
騎乗の横山和生騎手が勝利し、
現役52人目のJRA通算300勝を達成した。
以下、ストライキ騒動で混沌の仏🇫🇷帰りの
カズオ騎手による喜びのコメントだ。
「すごく良い馬に乗せて頂いて、
順調に300勝を達成する事が
出来ました。
以前の成績を考えると、
今はとても恵まれていますし
今まで騎乗した馬たちや
携わってくれた人達が
“ 横山 和生 ” を作ってくれていると
思います。
2週間後、タイトルホルダーと一緒に
凱旋門賞をリズム良く走って
来ますので、
馬だけでなく人も応援して頂けると
有難いです。」
勿論ですとも!!
ロンシャンの魔境へいざ挑む
カズオ＆トルホルの侍コンビが演じる
一世一代の熱い闘いに注目だぁぁぁ〰️！
頑張れタイホ feat. カズオ!!
☺︎ ☺︎ ☺︎ ☺︎
いやぁ、流石は私の自慢の倅だ。
実に胸に響く素晴らしいコメントでは
ないか。
一説によると私のﾎﾟﾂﾝ・ｸｵﾘﾃｨを
海の向こうでも実践してしまい
うっかり帰って来れず
ﾎﾟﾂﾝ・ｲﾝ・France からの無事の帰国後
初の勝利だ。
流石ｶｽﾞｵだ。只者ではない。
そう。愛息のｶｽﾞｵがいよいよ
私がロンシャンの魔境に置き去りに
してきた諸々の忘れ物を
回収しに向かうので、
日本のｶｽﾞｵ・ｵｰﾃﾞｨｴﾝｽの諸君も
彼の健闘を祈っていてくれたまえ。
私の才能を受け継ぐｶｽﾞｵとﾃｨｹｼを
見てくれ！
実に素晴らしい私の倅達だ。
これからの彼らの天井知らずの活躍が
実に楽しみではないか。
／ 😁ｶｯｶｯｶｯｶｯ ＼
Photo by ©︎東スポ競馬
9月19日(祝・月) つづき
【訃報】
・キズナ産駒ジャンパー、ケイティミラクル
左第1関節脱臼により予後不良に
✈️中山1R/10頭/1着:メイショウシャガ(牡5/小牧加也太騎手)
【3歳上障害未勝利(障2880m)】に出走した
8枠9番ケイティミラクル(牡5/美浦・小野/上野翔騎手)が2周目3号障害手前で疾病を発症し
競走中止に。
棄権後の診断の結果、左第1関節脱臼を発症し
予後不良の診断により安楽死措置を受けた。
鞍上の上野翔騎手は異状なし
また同レースで飛越後に転倒し棄権となった
7枠8番アポロティアモ(牡5/美浦・岩戸/伴啓太騎手)は人馬ともに異状はなかった。
ケイティミラクルは2017年3月29日生まれの
5歳。
父キズナ、母フルマークス。
母父に米G1馬・Kitten’s Joyを持つ血統。
2019年12月22日デビュー。
2020年5月10日【3歳未勝利】にて初勝利。
その後芝長距離戦線にて10戦を重ねるもなかなか白星を上げるに至らず
今年の夏、2022年8月20日/新潟1R
【障害3歳上未勝利(障2850m)】にて上野翔騎手とのタッグで決意のジャンプ戦線へのデビューを飾る。
ラストランとなってしまった今回のレースは
ケイティミラクルにとって2戦目の障害チャレンジであった。
通算成績は16戦1勝［1-0-0-15］
このレースは17戦目にして彼の最後のレースと
なってしまった。
沢山頑張ったケイティミラクル。
20年5月の初勝利は、彼の遺した永遠の功績となり競馬史に刻まれる事となった。
父キズナの魂を受け継いで駆け抜けたケイティ
ミラクルの、全ての戦績とその馬生に
心からの敬意と感謝を捧げます
本当にありがとう
どうか安らかに
（9/19総括・後半へつづく）
9月19日 つづき
OTHERS
・19日(祝)は、競馬史を彩ってくれた
名馬の名を冠した注目の一戦が開催。
先出のにてフィーチャーさせて
頂いた✈️中山10R
【シンボリクリスエスカップ】に続いて
🏯中京10Rでは鋼の貴婦人・ジェンティル
ドンナの名を冠した
【ジェンティルドンナカップ(2勝クラス/
芝1600m)】が開催。
制したのは
🐴コスタボニータ(牝3/栗東・杉山佳/
藤岡康太騎手)。
そのネーミングからもお分かりのとおり
あのイスラボニータを父に持つ彼女。
母はレディイン(母父🇫🇷Kendor)という
血統。
怒涛の3連勝達成を記念すべきレースで
決めたコスタちゃん。
いよいよ重賞路線への参戦にも期待が募る。
現在、本レースの勝利によって
6戦3勝［3-2-0-1］とさらなる好成績を
キープ。
その名をインプットしておいて損はない、
新たなスター候補の次走に引き続き注目だ。
おめでとう！
・池添ジョッキー、遂に物申す！
ゴミが錯乱しまくる競馬場の惨状を見かね
て、ファンのマナーをTwitterにて言及
今週は3日間開催だった中央競馬。
祝日開催終了後、JRAジョッキーの
池添謙一騎手が開催後のゴミや馬券、
マークシートや競馬新聞が錯乱した
某競馬場の惨状の様子を投稿。
「競馬場はゴミ捨て場じゃない。
自分のゴミはゴミ箱へ。
当たり前の事です。
来た時よりも美しく。
よろしくお願いします」
と、一部のファンのモラルに言及。
マナーある行動を求める啓発に、
フォロワーを始め多くの競馬ファンからの
賛同を集めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ac8e614b4734cbfa912cb20b51b9072414ad6da
投稿にはマークシートや新聞、
ゴミが至るスペースに錯乱した
とある競馬場ロビーの様子が....
こうした惨状を見るにつけ、一部の
マナーの悪いファンの存在により
競馬のイメージが殊更に悪くなってしまう
事は残念に他ならない。
こうした告発をキッカケに、自身の行動を
見直してくれる人が1人でも増える事を
願うばかりだ。
・凱旋門賞に挑むダービー馬ドウデュース、
来年も挑戦する事を表明！
初の凱旋門賞参戦に向け、現在現地にて
調整中のドウデュース(牡3/栗東・友道)。
いよいよ世界最高峰の魔境へ挑む彼だが
何と！来年も引き続き凱旋門に挑むことを
同馬のオーナー・キーファーズ松島代表が
明かした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8065e8469c338da8fe28101bc83b5e906a0f0950
「勝っても負けても」連戦連勝を狙うと
世界の魔境へ挑む飽くなき宣戦布告。
現在は現地フランスにて、同じく凱旋門に
挑む仲間達と共に調整を重ねる我らが
ドウデュース君だが
移動中の飛行機では先輩マイラプソディの
分のご飯も平げたり、
シャワーを浴びながらご飯を食べたり、
スキあらばうたた寝したりなど
場所が変わっても相変わらずのマイペース
ぶりを発揮している模様。
その持ち前の自然体の強みを生かし、
初のロンシャンにいざ挑むドウデュースと
日本馬達の決意の一戦を
今年も日本から応援したい。
／ 頑張れ!! 🇯🇵日本馬🐴 ＼
〈来週へつづく〉
☺︎ ☺︎ ☺︎
📷我らがネットケイバ公式アカウントの
でもご紹介した
「メイケイエールちゃん
セントウルS勝利ver.」に次ぐ
SPエディション・ヘッダー第②弾！
「世界のユーガ㊗️1800勝ver.」だぁぁ〜
個人的にこのSPヘッダーが毎週楽しみ
なので是非とも続けてほしい！
（編集済）
3歳春クラシックの参戦メンバーからディープの名前が消えてしまう日が来るなんて
夢にも思わなかったけれど、同時に現役生活にピリオドを打つメンバー達もどんどん世代交代をしていくのでしょうね。
ディープと共にあり、時代を築いた日本競馬だけど、今まさに時代が変わっていく変換期のド真ん中にいるんだな...って実感します。
そうそう！
以前すいかさんが教えて下さった
ディープのラストクロップ(最後の世代)として
登録された日本で走るであろう6頭。
彼らの名前は以下の通りです。
・エレガントギフト(牝2/栗東・杉山晴紀)
母ジュエルメーカー
2020.01.10生まれ
・オープンファイア(牡2/栗東・斉藤崇史)
母ゴーマギーゴー
2020.01.25生まれ
🥇22/09/11 中京5R 芝2000m
新馬戦勝利!!(レビューは後ほど)
・シックポップアスク(牝2)
母ワッツダチャンセズ
2020.02.10生まれ
・スイープアワーズ(牡2)
母スイープトウショウ
2020.02.27生まれ
・メズマライジング(牝2/栗東・藤原英昭)
母フォルト
2020.01.22生まれ
・ライトクオンタム(牝2/栗東・武幸四郎)
母イルミナント
2020.02.04生まれ
上記6頭のうち、既にデビューしメイクデビューを勝利で飾ったのは先出のオープンファイア君のみですが、他のメンバー達も入厩した仔も
チラホラ居るので今後その初陣を見届ける事になるかも知れません。
至宝ディープの最後の忘れ形見のルーキー達。
彼らの活躍を心より願ってやみません。
みんな頑張れーー!!
（編集済）
👱🏻♀️まあ！ビギナーさんね。始めまして♪
競馬は決して難しくなんてないから大丈夫。
あなた流の自由な楽しみ方で、好きな馬を
応援したり楽しんだりすればそれが正解よ。
👩🏻はじめまして♡
フリートーク担当のアイです。
好きな馬はアーモンドアイさんよ。
そう、競馬は自由なドラマなの。
馬券は購入してもしなくてもOK。
もちろんギャンブルと言う枠に囚われなくても全然OK！
可愛いと思う馬、推し馬との出会いから
我流のケイバ道が始まると言っても過言ではないわ。
ちなみに、競馬のレースは毎週開催しているの。
ビギナーさん向けのノウハウを貼っておくわね。
🐴はじめてさん向けの
「ケイバの楽しみ方」
https://umajo.jra.jp/concept/
🐴馬券の買い方
https://umajo.jra.jp/channel/
https://anypresence.com/
🐴押さえておいて損はない！
中央競馬の年間G1レース一覧
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2022/g1.html
あなたなりのケイバを好きになるキッカケが
見つかったら嬉しいわ。
また気が向いたら覗きに来てね！
See you !
でもお伝えした今週の目玉イベント
昨20日(火)に開催された
「🐯阪神 vs. 💫DeNA」の始球式
in 阪神甲子園球場🏟に
我らが松山弘平騎手が、デアリングタクトの
三冠制覇にてトレードマークともなった、
ノルマンディーの勝負服を纏いマウンドに登板！！
肝心の投球については残念ながら(?)
ベース手前のワンバウンドに終わってしまったものの、なかなか本格的な投球フォームを披露しファンをおおいに沸かせた。
🧑🏻「小さい頃から🐯ファンで、甲子園には
足を運んでいました。＾＾
そういったところでこうやって投げさせて
いただいたっていうのは、
本当にいい経験になりました。＾＾」
と笑顔で語る。
🧑🏻「やっぱりちょっと緊張してしまって
.... 😅
本当は練習とかでノーバウンドで
行けてたんですけど、
ちょっとワンバウンドになってしまって
そこが悔しいですね。
またチャンスがあれば」
と再登板への決意を述べた。
今週は秋重賞戦線への熱闘トライアル
【オールカマー(G2/芝2200m=中山)】にて
いよいよ秋初戦を迎える運命の相棒、
🐴デアリングタクト(牝5)に騎乗する松山。
🧑🏻「これを機に、しっかりレース本番でも
いい結果を出せるよう頑張りたいなと
思って🤨」
と、デアリングタクトの勝負服を着用したその
理由を明かし
🧑🏻「始球式させてもらったので今日も、
是非勝利して欲しいと思います。」
とAクラス争い真っ只中の阪神へエールを送った。
この日の試合は残念ながら阪神はDeNAに
9回表で大逆転をかわされ1点差の4-5で惜しくも敗れたが、ここで終わらないのは
🐯も🧑🏻も同じだ。
不屈のファイティングスピリッツで復活ロードへ突き進めェェェ〰️〰️!!
／ ｶﾞｫｫｫーーーｯ 🔥 ＼
🎈 🎈 🎈 🎈 🎈
🎈 🎈 🎈 🎈
🎈 🎈 🎈
🎈 🎈
＼ 🏟 ／
（編集済）
本日のダートグレード競走
2022年9月21日(水)
⚽️浦和 11R
【テレ玉杯オーバルスプリント(Jpn3)】
ダート1400m(左)/3歳上別定/🐴11頭
★ ★ ★
本日のダートグレード競走は、浦和を舞台に
燃ゆる南関魂達の爆裂スピリッツが炸裂！
下半期重賞戦線へのキックオフ
【オーバルスプリント(Jpn3)】が開幕。
毎年地方強豪陣が活躍を見せている本レース。
今年は中央、地方ともに上半期のビッグレースで大いに魅せてくれたJRAの好敵手スナイパー、
8枠11番シャマル(牡4/栗東・松下)が
名手・川須栄彦騎手との鉄壁タッグで稀代の南関プレイヤー達を迎え撃つ。
注目はホームグラウンド浦和の雄、
5枠5番ティーズダンク(牡5/浦和・水野/和田譲治騎手)のリベンジだ。
昨年の同レースではあの蛯名正義厩舎が放つ
砂のラスボス・テイエムサウスダン(牡5)に
惜しくも敗れ2着と涙を呑んだ浦和のストライカーが、悲願のリベンジ勝利を狙い撃つ。
また今回は前走の盛岡・クラスターカップ
(Jpn3)を直前にして除外となった
7枠9番リメイク(牡3/栗東・新谷/福永祐一騎手)
もそのポテンシャルを改めて此処に開放。
今シーズンの目を見張る快進撃への追い風も勢い付く中山のスタア・エダテルこと江田照男騎手を鞍上に迎える紅一点、
7枠8番オパールシャルム(牝5/美浦・武藤)の
番狂せにも期待が募る。
ホームでもある浦和ファイター達が好走を見せて来た事でも知られる、このオーバルスプリント。
来たる11月のダートの祭典JBC(盛岡)への布石を賭けた渾身の一撃。
鉄壁のJRA勢を破りに挑む、地方プレイヤー達のファインプレーに熱い注目だ。
本日・浦和11R ▶️ 16：25
爆裂KICK OFF！ ⚽️💥
＼ 🥅 枠順はこちら 🐴 ／（編集済）
2022年9月21日(水)
🐦浦和 11R
【テレ玉杯⚽️オーバルスプリント(Jpn3)】
ダート1400m(左) 🐴11頭 ☀️ 重
https://m.youtube.com/watch?v=QJKcKR-Kcto
🏆WINNER
🐴 シャマル(牡4/JRA・松下[栗東])
👤 川須栄彦 55.0kg
父 スマートファルコン
母 ネイティヴコード
(母父 アグネスデジタル)
💬
夏から秋へ、暫しのインターバルを経て
22’ダートグレード戦線・後半戦がいよいよ開幕。
秋初戦コケラ落としの一戦となったのは
浦和フィールド1400mスプリントを舞台に駆け抜ける、挑戦者達の熱きトライアル
【テレ玉杯オーバルスプリント(Jpn3)】。
この注目の一戦を制した覇者は、
前走となる8月ラストの一戦、
【サマーチャンピオン(Jpn3)】in 🐂佐賀
に次ぐ連覇達成となった
爆裂弾丸ファイター、8枠11番シャマル(牡4)。
今回も鉄壁のSPタッグとなる川須を鞍上に迎え
ラストの直線におけるクライマックスにて、
2番手からの目を見張るような直線抜け出しからのバリバリにアグレッシブな奇襲アタックVを決めた。
以下、8月ラストの佐賀に引き続き
浦和スプリントの大地を制した馬上のファンタジスタ・川須による勝利コメントだ。
「今日はスタートの1歩目も
タイミングよく、
いい出方をしてくれました。
後は馬のリズムで先行馬を見ながら
進めて、
理想的なポジションで進められました。
前回(佐賀・サマーチャンピオン)に
続いて今回も、
非常に強い勝ち方だったと思いますし
力を付けていることを改めて
確認できました。
トリッキーな浦和も人馬ともに
2回目で、
前回(浦和・さきたま杯)負けた時の
反省を生かして
レースに望めました。
馬もしっかり応えてくれました。
今後の活躍が楽しみです。」
その揺るぎない進化と、さらなるバルクアップを経て重賞の舞台を共に制した相棒への
信頼と賞賛を述べた川須。
また今回は覇者シャマルのファインプレーもさる事ながら、ライバル達の健闘ぶりも印象に残る一戦となった。
人馬一体の強い競馬を見せつけたシャマルの
次なる挑戦は、
来たる10月10日(祝・月)に盛岡にて開催される
【マイルCS南部杯(Jpn1)】の舞台へ駒を進めるとの見方が濃厚だ。
ダートの祭典・JBCの舞台ともなる盛岡にて、
新生スプリント王者が挑む宣戦布告。
深まる秋の気配と共に、クライマックスに向かうスリリングな番狂せの立役者が演じる、
新たな名勝負から目が離せない。
（編集済）
🧸アイドルホース☆オーディション2022
TOP❺に輝いたあのメンバー達の
予約受付がいよいよSTARTするよ〜
https://shop.prc.jp/new/2022-09-20-153605.html
🧸受付期間
2022年9月20日(火)
〜 10月5日(水) 15:00 まで
※ 期間終了後の受付・キャンセルNG 🙅🏻♀️
🧸商品の発送
2023年1月下旬より順次発送予定 🚚
(制作上の都合により、発送予定変更となる事も
あります)
🛍一般販売について
2023年1月下旬よりターフィー通販ショップ等にて一般リリース予定！
☺︎ ☺︎ ☺︎
🎁アイドルホースオーディション2022
TOP⑤のメンバーおさらい
https://mobile.twitter.com/KyotoKeibaJo/status/1560161143603474434
今回、晴れてアイドルホースデビューを
飾る5頭と記念すべきレースはこちら💁🏻♀️
🧸メイケイエール
🏆2022年 京王杯スプリングカップ
🧸ゴースト
🏆2020年 西宮ステークス
🧸ディープボンド
🏆2022年 阪神大賞典
🧸ヨカヨカ
🏆2021年 北九州記念
🧸ステイゴールド
🏆2001年 香港ヴァーズ
どれも忘れられない、記念すべき一戦を
祝福したアイドルホース。
もう一度あの熱いレースが、ぬいぐるみと
共に蘇る・・・
唯一無二のメモリアルをGETできるチャン
ス！
お見逃しなく♪
☺︎ ☺︎ ☺︎
🐴ﾒｲｹｲｴｰﾙ「てか、どうせあの盛り盛り
馬具ついたままなるんでしょ？
ビミョ〜....」
競馬系YouTuber
「パイセンの競馬channel」から
ﾒｲｹｲｴｰﾙ応援歌「負けるなエールちゃん」
より
秋もまだまだ熱い!!
熱闘🔥メイクデビュー戦レビューの続き参ります。
なかなかコンスタントに追えず、前の方で
続きが埋もれがちゆえ
順番が前後してしまう事も多いのですが
暫しお付き合いくださいませ🙏
つづき
9/19(祝・月)新馬戦から
3日間開催ラストの新馬戦は以下の4競走。
✈️中山5R/芝1600m/🐴12頭
✈️中山6R/芝2000m/🐴10頭
🏯中京4R/ダ1800m/🐴12頭
🏯中京5R/芝1600m/🐴14頭
🌱 🌱 🌱
先ずはこちらの一戦から。
🔰9月19日(祝月)
✈️中山5R/芝1600m(右外)/12頭
【2歳新馬/メイクデビュー中山】
🥇winner
🐴 ヒップホップソウル(牝2/美浦・木村)
👤 松山弘平 54.0kg
2020.3.20 社台ファーム
父 キタサンブラック
母 ダンスファンタジア
(母父 ファルブラヴ)
💬
3日間開催ラストの月曜祝日・19日の
中山メイクデビュー初戦を制したのは、
この日、同じKB産駒ガイアフォースにて
【セントライト記念(G2)】を制した松山弘平を
鞍上に迎えるKB産駒・ヒップホップソウル嬢
(牝2)だ。
父はご存知、JRA顕彰馬として殿堂入りを果たした名種牡馬KB(キタサンブラック)。
母は社台が迎え入れた🇮🇪Fairy KINGの系譜を継ぐ海外G1ホース、ファルブラヴ産駒・ダンスファンタジア。
この母系は何故か活躍馬が牝馬と騸馬に偏っている事でも知られているが
この日の新馬戦を制した彼女もそのジンクスを
はたまた裏切る事なく達成。
衝撃のゴリゴリに強い競馬を初っ端から見せつけてくれたヒップホップソウルちゃん。
何と後続4馬身差という圧勝で鮮烈なデビューを飾るも、後日足元に浮腫が現れ早くも初陣の
疲労の様子が出始めている模様。
ここはひとつ、じっくりとパワーチャージして
回復を待ちたいところだ。
鞍上の松山弘平騎手はこの日の中山メインレースとなるセントライト記念(G2)にて、
遅れてきたトリックスタアとも噂される
同じKB産駒の3歳牡馬・ガイアフォースにて
勝利し、いよいよクラシック三冠最終戦となる
菊花賞への切符を掴んだばかり。
次世代スター種牡馬としての本領を
発揮し始めたKB時代の夜明けの到来。
ヒップホップソウルちゃんの力強い復活と
その開花が今からとても楽しみだ。
おめでとう！
次 ▶️9/19(祝・月)中山6Rへつづく
★ ★ ★
📷後続4馬身差の圧勝で、鮮やかな
はじめの一歩を飾った
KB産駒ヒップホップソウル(牝2)。
Photo by ©︎ netkeiba.com（編集済）
続きましてこの一戦
🔰9月19日(祝・月)
✈️中山6R/芝2000m(右)/10頭
【2歳新馬/メイクデビュー中山】
🥇winner
🐴 ネビュルーズ(牡2/美浦・鹿戸)
👤 横山武史 54.0kg
2020.3.21生 ノーザンファーム産
父 ジャスタウェイ
母 スターズアンドクラウズ
(母父 マクフィ)
💬
続きまして中山6R/芝2000m新馬戦。
制したのは、あのF4を送り出した鹿戸厩舎が放つ気鋭の大型新人・ネビュルーズ君(牡2)。
父はハーツ一族の系譜を継ぐ誇り高き後継者、
世界のジャスタウェイ。
母はアイルランドのG1ホース🇮🇪ドバウィ産駒
マクフィを父に持つスターズアンドクラウズ。
仏G1を6勝した欧州の名牝ムーンライトクラウドの半妹と言う血統の持ち主でもある、文字通りの助っ人マザーだ。
鞍上にはF4とのタッグで歴史に残る名勝負を演じてきた名手・横山武史を迎え、記念すべき初白星を飾る事となった。
この、否応なく世界に翔ける果てしない夢を描きたくなってしまう血統を持つ彼を擁するのは
ドウデュースでお馴染みのキーファーズと袂を分かつ、よく似た勝負服で知られるインゼル。
今回の初陣も後続3馬身差での快勝と言う、
初っ端から無尽のポテンシャルを大いにアピールする強い競馬を見せつけた。
まさしく名刺代わりとも言うべき一戦を演じてくれたネビュルーズ君。
世界の名だたる大舞台にその蹄跡を刻んで来た
父・ジャスタウェイの功績を追う、スケールの大きな活躍に思わず期待したくなってしまうのは、きっと私だけではないだろう。
世代交代の幕開けを告げる、新時代への力強い船出を牽引していく一角となるか？
新星ネビュルーズが描く新たな航跡にこれからも熱い注目だ。
おめでとう！
次▶️ 9/19(祝・月) 中京4Rへ続く
★ ★ ★
📷キーファーズとインゼルの勝負服の
違いは、インゼルはご覧の通り
袖部分も全てグレイの市松チェック。
キーファーズは袖部分がグレイの
ストライプとなっている。
チェックしてみてね♪
(何処目線なんだw)
Photo by ©︎ netkeiba.com（編集済）
続きまして9/19中京メイクデビュー2競走！
先ずはこちらの一戦から。
🌱 🌱 🌱
🔰9月19日(祝・月)
🏯中京4R/ダ1800m(左)/12頭
【2歳新馬/メイクデビュー中京】
🥇winner
🐴 テレパシー(牝2/栗東・石坂)
👤 和田竜二 54.0kg
2020.4.11生 生産:桜井牧場
父 ドレフォン
母 ストック
(母父 キングカメハメハ)
💬
3日開催ラストの中京メイクデビュー初戦は
ダート1800mの大地の一撃。
この一戦を制するは、鞭の代わりに念じたか？
闘魂注入☆竜二のほうの和田さんを鞍上に迎えたサイキックガール・テレパシーちゃん(牝2)だ。
彼女の両親は何を隠そう、今年の皐月賞を制したジオグリフ(牡3)と同じ
父ドレフォン × 母系キンカメという黄金のカップリングを持つ血統。
この種牡馬戦国時代に一旗挙げる令和の黒船・
大種牡馬ドレフォンを父に持ち、
そのオールマイティな可能性のバリエーションを誇るキンカメ牝馬の母・ストックは
北の大地、門別をホームとして戦って来た生粋のダート戦士というバックグラウンドを持つ。
そんな彼女が砂の大地へ記念すべき始めの一歩を刻むのは、まさに必然とも言うべきか。
錚々たる豪脚自慢の牡馬軍団を相手取り、
7人気を覆す快勝を達成。ファンにその無尽の
実力を惜しみなくアピールした。
そう、『念ずれば叶う』とも言うべき強い
メッセージ性を秘めたこの馬名。
あのキセキでお馴染み、石川達絵オーナーらしい迷いなきスピリッツを滲ませる。
パドックに降臨した時から、その自信溢れる
オーラを放ち注目を集めたテレパシー。
その遙かなる頂を目指して駆け抜ける彼女に
飛躍への願いを惜しみなく贈りたい。
念じよ、さもなくば開かれん。
おめでとう！
次▶️ 9/19(祝・月) 中京5Rへつづく
★ ★ ★
📷ファンの願いと夢を乗せ、
力強い始めの一歩に勝利で応えた
テレパシー嬢(牝2)。
Photo by ©︎netkeiba.com
続き。9/19新馬戦ラスト
🔰9月19日(祝・月)
🏯中京5R/芝1600m(左)/14頭
【2歳新馬/メイクデビュー中京】
🥇winner
🐴 オーシャントライブ(牡2/栗東・高柳)
👤 吉田隼人 54.0kg
2020.3.28生 生産:ノーザンF
父 ルーラーシップ
母 パープルセイル
(母父 フジキセキ)
💬
続きまして中京5Rは芝1600m・雨のパラつくヘヴィーな重馬場芝王道マイルが舞台の一戦。
制したのは、12番人気からの爆裂爆穴大突貫
勝利来たァァァ〰️〰️!!
赤いバッテン纏った隼人の本気が漲る大好走！
ギリで「夏の上がり馬」と名乗っても良さげなルーラー産駒・オーシャントライブ君(牡2)が
雨雲を蹴散らす名勝負により、悲願の初白星を飾ったのだった。
父はご存知ルーラーシップ、
母は吉田コンツェルンが誇る名種牡馬フジキセキを父にもつパープルセイル。
紫の帆を靡かせ、ターフを駆け抜けた母のイメージを受け継ぐ大航海を願い命名された、
オーシャントライブの記念すべきドラマチックな船出となった。
この一戦を現地にて見届けた、中京特派員による同馬リポートは以下の通りだ。
「当日朝のオッズは12人気と低め(?)安定。
今回はデビュー戦ゆえ、先ずは試運転と
言った立ち位置か？
パドックではデビュー戦とは思えない程の
落ち着きを見せている。
馬体はやや緩め。
返し馬の勢いは普通。
レースは序盤やや後方待機。
第3コーナーまで何とか流れに添う。
真横にはレジェンド豊を鞍上に迎えた
1枠1番シャーンゴッセ(牡2)の姿が。
(....えぇぇー!? 此処で下がんの？
隼人マジっすか。ガッデム! )
....と思いきや最終コーナー、手応えあり。
決意の外出し、ブン廻しfight来るか？
(下がるなよ下がるなよ...祈)
ラストの直線、おおおおっとこれは実に
いい感じだ。来るか来るか？
まだまだ手応えあり、未脚は衰えず。
聖奈鞍上の6枠9番カレンパンピナップ
(牡2)が捩じ込んで来やがった！
差せ！差せ!! 差せェェェ〰️〰️!! !! !!
っっとぉ差したああああ！！隼人GJ☆
／ ✨👏🏻 ✨👏🏻 ✨👏🏻 ＼
歓喜乱舞のベストファイト！有難う」
(※ 現地特派員によるリポートを元に
したオリジナル実況です)
...と言った通りの、鬼気迫る大接戦からの貫徹差し切り勝利による大ドンデン返しを決めたオーシャントライブ。
今回は2着カレンパンピナップが7人気、
以下3着ラケマーダ(牡2/福永祐一騎手)が5人気。
4着シャングリラ(牝2/鮫島克駿騎手)が6人気。
そして2人気の川田将雅騎手鞍上のサムシンググッド(牡2)が5着、
1人気の夢は果てしなく..もとい。
ユメハハテシナク(牡2/菱田裕二騎手)が6着に破れるなど、
初っ端からオッズを根本からひっくり返す大ドンデン返しのメイクデビュー戦となった。
秋戦線に向けて、その無尽の伸び代を惜しみなくアピールする2歳ルーキー達のひと夏の進化と成長を如何なく見せつけられた新馬戦。
覇者オーシャントライブの今後の活躍は元より
番狂せを演じたライバル達のさらなる飛躍にも引き続き注目だ。
以上、9月19日(祝・月)の
2歳新馬戦レビューでした。
〈次週につづく〉
★ ★ ★
📷ドラマチックな大ドンデン返しを
演じた魅惑のルーキー、
オーシャントライブ(牡2) feat.
吉田隼人騎手。
おめでとう！
Photo by ©︎ netkeiba.com（編集済）
🎨注目の作家さんをフィーチャー！
あの名馬たちが、お馴染みの勝負服を
マントのように纏いパラレルワールドを駆け抜ける!!
名馬 + 勝負服と言うカップリングが実に新鮮な
競馬ファンアート作家さんである
jajaumant(ジャジャウマント)さんの独自の世界とその作品の一部をここにご紹介。
こちらは、今週いよいよ決意の復活戦に挑む
我らがデアリングタクト(牝5)を描いたワンシーン。
三冠の星みっつ⭐️⭐️⭐️を携えて、いよいよ
大舞台へのカムバックを果たす！
その他のjajaumantさんの気になる作品はこちら👩🏻🎨→ @jajaumaut
こちらは遂に🇫🇷凱旋門賞へ挑む！
🇯🇵日本馬4頭が揃い踏み
一足早く現地入りしたボンド君＆ドウデュース君、そして愚者withタイホ君の現地での様子🍽
／ ﾑｼｬﾑｼｬ 武者武者 ﾑｼｬﾑｼｬ😋 ＼
Graphic by ©︎ jajaumant
悲報です・・・🥲
なんと今回、セントライト記念での好走を見せ
菊花賞参戦を有力視されていた
🐴3着ローシャムパーク(牡3/美浦・田中)
🐴5着ラーグルフ(牡3/美浦・宗像)
そして🐴7着オニャンコポン(牡3/美浦・小島)
ら3頭が
クラシック三冠最終ステージとなる
【菊花賞(G1・芝3000m/10月23日=阪神)】
を回避すると発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb1fa3cbf6b6cbca18c45c89a51f0d51237bd25d
菊花賞トライアルとなるセントライト記念にて
好走を果たしたメンバー達が菊花賞回避を発表した。
優先出走権を既にゲットしているローシャムパークを筆頭に、春クラシックでも活躍を見せてきたラーグルフにオニャンコポンまでが回避となると
3歳世代王者決定戦へのさらなる混戦は避けられないだろう。
🍁 🐴 🏆
◇3歳世代有力メンバー達の次走予定は
以下の通り。
・ドウデュース → 凱旋門賞(G1)
・ジオグリフ → 天皇賞秋(G1)
・イクイノックス → 天皇賞秋(G1)
・ダノンベルーガ → 天皇賞秋を目標
・キラーアビリティ → 天皇賞秋を目標
・ブラックブロッサム → 屈腱炎のため戦線離脱
・マテンロウオリオン → スワンS(G2)
・ピースオブエイト → 菊花賞回避
・オニャンコポン → 菊花賞回避
・ラーグルフ → 菊花賞回避
・ローシャムパーク → トライアル戦のセントライト記念3着にて菊花賞出走権を獲得するも回避
・マテンロウレオ → 未定
・アスクビクターモア → セントライト記念2着につき菊花賞出走権を獲得するも現在未定
・ジャスティンロック → 未定
・ガイアフォース → 菊花賞(G1)
・セイウンハーデス → 菊花賞(G1)
なんと、3歳世代の春クラシックにて活躍を見せた有力馬達の多くが菊花賞ではなく天皇賞・秋を目指す事がここに判明！
まさかの勢力図塗り替え現象勃発なるか？
今週は菊花賞トライアル第2弾となる
【神戸新聞杯(G2)】が開催。
秋初戦から早くも風雲が吹き荒れる、3歳世代のG1戦線に熱い注目だ。
（編集済）
中央競馬🏇🏽今週の注目レース
2022年9月24日(土)・25日(日)
今週も注目のスターホース達が集結する
待望の秋始動戦🍁続々スタート!!
今週も引き続き
✈️ 中山
🏯 中京
の熱烈②Stageにて開催。
重賞はG2・日曜2競走。
ついに22’下半期・怒涛の魔境シーズンへといざなう、魅惑の扉が開かれる....
★ ★ ★
・9月25日(日)
✈️中山 11R
【オールカマー(G2)】
芝2200m(右・外)/3歳上OP/🐴13頭
日曜中山メインレースは、注目のスター
ホース達の華麗なるコケラ落としの開幕戦！
ゴールの向こうに見据えるは、古馬最高の
栄誉を賭けた【天皇賞・秋(G1)】の大舞台🏯中京 11R 【神戸新聞杯(G2)】 芝2200m(左)/3歳OP/🐴17頭
日曜の中京メインは、早くも大混戦勃発!!
先週開催のセントライト記念に次ぐ、西の
菊花賞トライアル【神戸新聞杯(G2】。
上位3頭は来たる10月23日・阪神にて開催の
クラシック三冠最終戦【菊花賞(G1)】への
優先出走権GET！いよいよ2022年も後半戦に突入。 泣く仔も黙る怒涛の魔境シーズンへ向かい 運命のゲートが開く... 今週もまだまだ熱い！ 熱闘🔰メイクデビュー戦にも注目だよ〜 お見逃しなく☆🤨👍 ☺︎ ☺︎ ☺︎ 📷日曜中山・オールカマー(G2)にて 運命の復活戦に賭ける！ 長いブランクを経て再び大舞台へ デアリングタクトの華麗なる第2章、 いよいよ開幕へ🎪
唯一無二のパートナー、松山弘平騎手を
背に直前の追い切りに挑むデアリングタクト
Photo by ©︎スポーツ報知（編集済）
今週の熱闘🔥新馬戦情報！
2022年9月24日(土)・25日(日)
🌱 🌱 🌱
今週は土日合わせて
以下8競走の新馬戦を予定。
【9月24日(土)】
✈️中山3R/ダ1800m/🐴16頭
✈️中山5R/芝1600m/🐴16頭
🏯中京4R/ダ1400m/🐴10頭
🏯中京5R/芝1400m/🐴14頭
【9月25日(日)】
✈️中山4R/ダ1200m/🐴16頭
✈️中山5R/芝2000m/🐴10頭
🏯中京4R/ダ1200m/🐴8頭
🏯中京5R/芝2000m/🐴8頭
🌱 🌱 🌱
👣今週デビューの注目ルーキー
・9月24日(土)
✈️中山5R/芝1600m
🐴ザングウィル(牡2/美浦・大竹)
父 🇮🇪Dandy Man
母 🇬🇧Zaaqya
(母父 🇬🇧Nayef)
💬はたまた来ました!!
トキメキのマル外ルーキー見参！
あのゴドルフィンが放つ今週の注目新人は
愛×英の欧州の珠玉の血統をバックグラウ
ンドに持つ注目のロイヤルルーキー・
ザングウィル君(牡2)だ。
父は🇺🇸デインヒルの系譜を継ぐ🇮🇪ダンデ
ィマン。
母は🇬🇧英G1馬ネイエフを父に持つZaaqya。
USA生まれで欧州の馬場を制してきた血統を
共に持つ両親のルーツが放つ、待望の一戦に
注目だ。
鞍上は横山武史騎手を予定。
・9月25日(日)
🏯中京5R/芝2000m
🐴バロッサヴァレー(牝2/栗東・高野)
父 ハーツクライ
母 ピラミマ
(母父 🇺🇸Unbridle’s Song)
💬この両親の名前を見てピンと来たファンも
多いであろう彼女は...そう、
あの名馬スワーヴリチャードの全妹。
今回、満を持し待望のデビュー戦を飾る事に
なった彼女が選んだ初舞台は、芝2000mの
混合戦。
2019ジャパンCを始め、国内外のビッグ
レースで輝かしい成績を収めて来た兄、
スワーヴリチャードの妹らしく、強気の
自信と上を目指す陣営の決意が見て取れる
一戦となりそうだ。
鞍上は決意の復活に期待が募る、
北村友一騎手とのタッグ。
またこの新馬戦にて同デビューを飾る
🐴シルヴァーアーマー(牡2/栗東・池江)
君の初陣も話題に。
そう、彼のオーナーは何と！
あの至宝ディープインパクトを育てた
珠玉の名トレーナーにして、
アーマー君の師である池江泰寿先生の
父上・池江泰郎元調教師。
世界にその蹄跡を残したディープの功績で
知られる池江泰郎先生親子が描く、
夢の続きに注目が集まる。
鞍上はC.ルメール騎手を予定。
以上、今週もメジロ推しの
記念すべき一戦に乞うご期待☆
and お天気の行方も引き続き要check！
（編集済）
本日の熱闘!!新馬戦レビュー参ります😃
まずはこちらの一戦から🙋🏻♀️
🌱 🌱 🌱
🔰9月24日(日)
✈️中山3R/ダ1800m(右)/16頭
【2歳新馬/メイクデビュー中山】
🥇winner
🐴 トレド(牡2/美浦・池上)
👤 石川裕紀人 54.0kg
2020.3.29生 生産:松浦牧場
父 ヘニーヒューズ
母 リンガスウーノ
(母父 サウスヴィグラス)
💬
本日土曜のメイクデビュー戦1発目は、
雨雲渦巻く曇天模様の中山ダート1800m。
制したのは、2022年型・令和の黒船ホース、
Storm Catの系譜を継ぐ名バイプレイヤー・
ヘニーヒューズを父に持つトレド(牡2)。
アグレッシブな先行ファイトからの、泣く仔も黙る怒涛の6馬身差による圧巻の勝利で決めた!!
／ ✨👏🏻 ＼
母系は3代父にあの名馬サクラローレルの系譜を受け継ぐサウスヴィグラス産駒、
リンガスウーノという血統を持つトレド君。
まさしく世界遺産レベルのプレミアムな初白星と相なった。
その産駒の勝ち上がり率と共に、脚質のバリエーションに富むヘニーヒューズ一派にあって
中山重馬場ダート・中距離マイルを初っ端から制する勝負強さでその舞台度胸を存分にアピール。
しかも鞍上の石川裕紀人騎手はテン乗りからの
新馬戦制覇と言う、人馬共に目を見張る本番強さでファンのハートをガッチリ掴んだ。
台風に踏み荒らされた悪馬場にあって圧巻の6馬身差勝利は、後に伝説の新馬戦として語り継がれるに違いない。
雨雲をも蹴散らすトレドの豪脚は、いつしか世界の舞台で轟くか？
この一戦を名刺代わりに駆け抜ける、彼のさらなる活躍に今後も注目だ。
おめでとう！
次 ▶️ 9/24(土) 中山5Rへつづく
★ ★ ★
馬名の「トレド」とは、世界遺産でも
知られる🇪🇸スペインの美しい古都。
まさしく欧州でも通用しそうなネーミング
に、飛躍への期待が募る。
Photo by ©︎netkeiba.com
続きましてこちらの一戦
🔰9月24日(土)
✈️中山5R/芝1600m(右・外)/16頭
【2歳新馬/メイクデビュー中山】
🥇winner
🐴 コウセイマリア(牝2/美浦・和田雄)
👤 佐々木大輔 51.0kg
2020.2.16生 生産:増尾牧場(日高町)
父 リアルスティール
母 アズマガール
(母父 キングカメハメハ)
💬
続きましては中山5R・芝1600m新馬戦。
制したのは....はたまた怒涛のサプライズアタック勝利来たァァァ〰️〰️!!!
なんと14人気を覆す、スペクタクルな番狂わせファイトを演じたのは
2022年型ルーキー、佐々木大輔騎手を鞍上に迎えたリアステ産駒・ハイパーじゃじゃ馬ガール、
コウセイマリアちゃん(牝2)だ。
本レースではにて注目ルーキーの一角としてご紹介させて頂いた魅惑のマル外ホース・
ザングウィル(牡2/横山武史騎手)と、
鬼気迫る叩き合いの接戦を演じ、なんとハナ差で彼を制するど根性バトルで魅せた。
道中はじっくりと脚をため、ラストは長い脚を使い攻めの一撃に転ずる王道ファイトを見せてくれたマリアちゃん。
母は可能性の原石を今シーズンも多数送り出して来たキンカメの牝系を継ぐアズマガール。
あのディープの系譜を受け継ぐリアルスティールを父に持ち、母系はキンカメという
日本競馬の珠玉とも言える黄金のバックグラウンドを持つ彼女。
しかし、今回の爆穴風穴大突貫を初っ端から見せつけるトリッキーな個性は、王道の枠には決して収まり切れない可能性も感じさせる。
鞍上・佐々木大輔騎手は、この勝利をもって
JRA通算5勝目を達成。
なかなかに魅せる一戦を演じてくれた佐々木君。
人馬共に、今後もその無限大の伸び代に引き続き注目したい。
おめでとう！
次▶️ 9/24(土) 中京4Rにつづく
★ ★ ★
本レースの圧倒的1人気・ザングウィルを
ハナ差で制した14人気コウセイマリア。
いやぁ〜強かった！！
鞍上、ルーキー佐々木君の手綱捌きもGJ☆
Photo by ©︎ netkeiba.com（編集済）
続きまして中京メイクデビュー参ります
🔰9月24日(土)
🏯中京4R/ダ1400m(左)/10頭(牝馬限定)
【2歳新馬/メイクデビュー中京】
🥇winner
🐴 セラドナイト(牝2/美浦・木村)
👤 C.ルメール 54.0kg
2020.4.3生 生産:ノーザンF(安平町)
父 🇺🇸→🇮🇪Mendessohn
母 セラドン
(母父 ゴールドヘイロー)
💬
続きまして中京4Rダート1400m牝馬限定戦。
雨上がりの悪馬場ダートの舞台に初の蹄を下ろした乙女10頭の頂点に立ったのは....
悲願のアニバーサリー勝利・JRA通算1600勝を見事達成!!
下半期からの巻き返しをフルスロットルにて
更新中の名手・ルメールを鞍上に迎えた
米国生まれの愛G1馬🇮🇪メンデルスゾーンを
父に持つセラドナイト嬢(牝2)。
母系は日本競馬の原点とも言うべき世紀のゴッドファーザー・SSことサンデーサイレンス直系のゴールドヘイローを父に持つセラドン。
そう、あのコパノキッキング兄さんの半妹という血統を持つ彼女。
彼女がノーザンF出身ルーキーとしてデビューに至ったバックグラウンドとして、
🇺🇸アメリカ生まれの兄・キッキングの成功に伴い母のセラドンをノーザンFが繁殖牝馬として購入し日本に迎え入れる。
そして来日後生まれたのが彼女であるが、
その背景をしてみても生粋のダート戦線を目指すという認識のファンも多そうだ。
しかし、今回のデビュー戦における走りを見る限りでは
「もしかしたら彼女、芝でもいけるのでは…」
という声もチラホラ上がっている模様。
ルメール曰く、良いスピードを持っており
マイルまで伸びても大丈夫ではとの新馬評だ。
果たして、その全面方位型の可能性を携えた彼女が今後どんな路線を目指して行くのか
非常に興味深いところだ。
おぉっと、ルメール通算1600勝達成のアニバーサリー勝利について述べるスペースが無くなってしまった。
こちらの件はまた後ほど
セラドナイトちゃん初勝利おめでとう！
次 ▶️ 9/24(土) 中京5Rにつづく
★ ★ ★
兄コパノキッキングに続く、ダート戦線の
スター街道を征くのか？
それとも芝路線への決意の路線開拓に
挑むのか？
はたまた二刀流ファイターを目指すのか。
非常に気になる彼女の今後に乞うご期待！
Photo by ©︎ netkeiba.com
土曜ラスト新馬戦はこちらの一戦
🔰9月24日(土)
🏯中京5R/芝1400(左)/14頭
【2歳新馬/メイクデビュー中京】
🥇winner
🐴 オオバンブルマイ(牡2/栗東・吉村)
👤 角田大河 51.0kg
2020.2.26生
生産:サンデーヒルズ(新ひだか町)
父 ディスクリートキャット
母 ピンクガーベラ
(母父 ディープインパクト)
💬
土曜中京5R新馬戦は雨上がりの芝1400m。
制したのは、そのインパクトある馬名でもお馴染みの岡浩二オーナーが擁する
太っ腹な大型新人・その名もオオバンブルマイ
(牡2)！
父はあの米リーディングサイアーとしてもお馴染みの猛猫Storm Catの系譜を継ぐ、
アラブの狂猫ディスクリートキャット。
母系は珠玉の王道血統ディープを父に持つ
ピンクガーベラ。
所謂「猫 × ディープ」のキレ脚系俊速ポテンシャルがウリのスピード系申し仔だ。
鞍上はデビュー当日に2連覇を達成した伝説の神ルーキー、角田大河騎手。
攻めのイン突きからの爆裂差し切り勝利という
実に魅せる一戦を演じた。
猛猫一族が放つ大型新人の初白星を共に飾った
Tiger(大河)による記念すべきリアルファイトに、岡浩二オーナーも歓喜の大盤振る舞いとなったに違いない。
名前も戦法もキレ脚もバッチリなツカミはOKな
魅惑の新人オオバンブルマイ。
今後も何卒ご贔屓に
おめでとう！
以上、9月24日(土)の新馬戦レビューでした。
次 ▶️ 9月25日(日) 中山4Rへつづく
★ ★ ★
ファンのみんなへ初白星のおもてなし🌟
今後も何卒お見知り置きを
Photo by ©︎ netkeiba.com（編集済）
2022年9月24日(土)
・たけし＆ルメールがアニバーサリーV!!
〈その① たけし篇〉
✈️中山2R【2歳未勝利(芝1600m/16頭)】
1人気ディナトセレーネ(牝2/美浦・尾関)騎乗の
横山武史騎手(美浦・鈴木伸尋厩舎所属)が勝利し、現役45人目となる
JRA通算400勝及び、なんと2年連続となる
年間100を達成しました！
／ 💐おめでとう ✨👏🏻 ＼
なお、本年の年間100勝達成は去る8月20日の
川田将雅騎手に次ぐ2人目となる。
以下、東の若大将ティケシ・ヨコヤマによる
喜びのコメントだ。
「(年間100勝について)昨年も達成
しましたが、
今年より一層速いスピードで
達成することができ、
改めて関係者の皆様や走ってくれた
馬たちに感謝しています。
ただ先週のうちに達成したかったので
満足はしていません。
(通算400勝について)なかなか達成
することが難しい記録だと思います
ので、
沢山の方々に応援され、支えられて
今のこの数字があると実感しています。
沢山勝たせて頂いていますが、
大きいレースで良い結果を
残せていないと思いますので、
秋はより一層精進して良い結果を
残せるよう頑張りたいと思います。」
勝ち続けると言うことは、ひたすら戦いを
重ねて行く事に他ならないという
シビアな現実との対峙を教えてくれるたけしの
ストイックさには改めて感服だ。
勝利を重ねるたびに自信と存在感を増して行く
東の若大将。
いつしか兄かずおに続き世界のG1に挑む
たけしの勇姿を見届けたいと願う。
年間100勝をこの速いスパンで達成させてしまう事が如何にすごいかと言うのは、
でも上げた川田将雅騎手同様に百聞は一見に如かずだ。
日々、進化と前進を続ける未来のレジェンド
武史騎手のさらなる快挙達成から目が離せない。
改めておめでとうございます！
☺︎ ☺︎ ☺︎
早くも年間100勝を達成させてしまった
武史騎手。
しかし本人曰く「まだ満足はしていない」
との事。
結果に甘んじる事なく、上を目指して
突き進む名手たけしに幸あれ！
Photo by ©︎ netkeiba.com
9月24日(土) つづき
・祝！アニバーサリーV 🎉
〈その② ルメール篇〉
🏯中京4R【2歳新馬(ダ1400m/10頭)】
2人気セラドナイト(牝2/美浦・木村)騎乗の
C.ルメール騎手(栗東・フリー)が勝利し
史上15人目、現役では8人目となる
JRA通算1600勝を見事達成!!
また同騎手による7518戦目のレースとなった
この一戦にて達成した1600勝記録は、
武豊騎手の8305戦を下回る
「史上最少騎乗回数による1600勝達成」
となった。
以下、記念すべきアニバーサリー勝利を達成
したルメール騎手による喜びのコメント。
「日本に来た時はこんなに勝利できる
とは思ってもいませんでした。
(日本での)免許取得後、馬主の皆さん
や調教師の皆さんの大きな応援が
ありました。
本当に感謝しています。
今日は本当に嬉しいです。
これまでリーディングジョッキーを
何回か獲る事ができましたが
今年は厳しいと思っています。
それでも毎レース頑張りたいと
思っていますし、
たくさん勝ちたいと思っています。
来週は凱旋門賞です。
凱旋門賞は世界一大きいレースで、
今年は日本馬が4頭も出走するので
ぜひファンの皆さんは
TVの前で応援してくれると嬉しい
ですし、
勝てるように頑張りたいと思って
います。
今日はありがとうございました。＾＾」
なんと、レジェンド武豊騎手の総騎乗数を
遥かに下回る騎乗数による1600勝目の勝利。
今夏は3年ぶりとなるフランスへの帰省と共に
久々となる地元・欧州での騎乗を終え、いよいよ秋の重賞戦線に待望の復帰を果たしたルメール。
もはやファンにとっては、ルメールのいない
G1なんて考えられないといった感じだが、
思えば母国フランスから遥か離れた日本での
現役生活を続けてくれている事を改めて思わせてくれた今シーズン。
来週の凱旋門賞を皮切りに、遂に恐怖の(?)
魔境へと突入する2022後半戦。
そんな感慨深いアニバーサリーとなったこの
勝利の祝福に、あの武豊騎手も駆けつけた。
共にトップジョッキーとして、我が国の競馬を始め海外G1でも大いに活躍を見せてくれる両者。
まだまだ大ドンデン返しの可能性も秘めた後半戦でのドラマチックな番狂わせにも期待が募る。
おめでとうございます！
Photo by ©︎東スポ競馬
👀今日の注目レース その①
2022年9月25日(日)
✈️中山 11R
【オールカマー(G2)】
芝2200m(右・外) 🐴13頭
★ ★ ★
本日の中山メインは、いよいよ来たる!!
2022後半戦G1カーニバル前夜祭
【オールカマー(G2)】。
ビッグレースにおけるその健闘ぶりが、改めて
記憶とともに蘇るスター役者13頭が揃い踏み。
注目は長かったブランクを経て遂に復活の狼煙を上げる、2020三冠牝馬デアリングタクト
(牝5)の決意のスター街道へのカムバック。
そして彼女を迎え撃つスターホース達の華々しい競演だ。
過去のG1路線でも人気を博した立役者揃いの
注目の一戦。
本レースの勝者は、来たる10月31日、
東京にて開催される
【天皇賞・秋(G1/芝2000m)】への
優先出走権を獲得。
三冠女王悲願の大復活を見届けるのか？
それとも女王を阻止する強豪ライバルが
大番狂わせを演じ波乱を呼ぶか？
いよいよ魔境へのゲートが開き、運命の一戦が
幕を開ける・・・
本日 15：45 ▶️ START 🐎
＼ 🍁枠順はこちら！🛡 ／
本日の注目レース その②
2022年9月25日(日)
🏯中京 11R
【神戸新聞杯(G2)】
芝2200m(左) 🐴17頭
★ ★ ★
本日の中京メインはいよいよ発進！
クラシック三冠ラストステージ
【菊花賞(G1/芝3000m)】への西のトライアル
【神戸新聞杯(G2)】。
2019年にこの世に生を受けた3歳世代の王者決定戦への直行便第2弾。
が！！....しかし。
でも既に述べさせて頂いた通り
なんとここに来て、先週開催された東の菊花賞
トライアル【セントライト記念(G2)】にて好走を見せた菊花賞有力候補の強豪3者が回避を発表したばかり。
世代最強馬決定戦ラストの大舞台を目前にした、思わぬ混戦模様の勃発。
今後のローテ検討中のメンバーも含めると
ここでガラッと勢力図が入れ替わる可能性も出てきた次第だ。
とは言え、クラシック三冠最終戦の舞台である
菊花賞が今後のキャリアに於いても非常に重要かつターニングポイントとなる一戦である事に
変わりはないだろう。
今回は枠順を見ても分かる通り、春クラシックにて健闘を見せた強豪達が揃って外枠にINすると言うフォーメーションに。
特に日本ダービー参戦に次ぐ秋初戦となる、
7枠13番ビーアストニッシド(岩田康誠騎手)
ダービー5着と好走を見せた7枠14番
プラダリア(池添謙一騎手)、そして注目の
アスク軍団急先鋒の8枠16番アスクワイルドモア(岩田望来騎手)らクラシック参戦組が、
揃って虎視眈々と大外からの奇襲ファイトを狙い撃つ。
そしていよいよG1制覇にリーチが掛かる、サメカツこと鮫島克駿騎手を鞍上に迎える
皐月賞・ダービー共に9着の4枠7番ジャスティンパレスのリベンジをはじめ
京都新聞杯2着の3枠5番ヴェローナシチー
(団野大成騎手)に
同じく京都新聞杯3着、1枠2番
ボルドグフーシュ(吉田隼人騎手)ら迎え撃つ好敵手のファインプレーにも注目だ。
セントライト記念の後にメンバーが入れ替わった事で、一気に混戦と波乱の秋に突入した
3歳世代の大一番。
メンバー達はそれぞれ、紆余曲折の戦績を携えて大舞台へのチケット争奪戦に挑む。
スリリングな一戦となる事必至なガチバトルを
今年もしかと見届けよう！
本日 15：35 ▶️ START 🎬
＼ 🦹🏻♀️ 枠順はコチラ！ 🦸🏻♂️ ／
