🍂 中央競馬 ・今週の注目重賞！
2022年9月17日(土)/18日(日)/19日(祝・月)
今週の中央競馬は
ドキドキの③日間開催!!
✈️ 中山
🏯 中京
の2ステージから秋への助走が開幕
土曜は秋のジャンプ戦線開幕戦がスタート！
日曜は牝馬三冠最終戦への第2便発車！
そして月曜は、あの注目のスターホース達が
いよいよ下半期への復活に賭ける注目の一戦の
火蓋が落ちる！
☺︎ ☺︎ ☺︎
・9月17日(土)
🏯中京 8R
【阪神ジャンプステークス(J・G3)】
障3300m(芝)/障害3歳上OP/🐴14頭
土曜中京は、秋のジャンプ戦線コケラ落とし
の一戦【阪神ジャンプS】が開幕
次世代跳躍スター候補達が目指すは、あの
暮れの大一番だ!!・9月18日(日) 🏯中京 11R 【ローズステークス(G2)】 芝2000m(左)/3歳牝OP/🐴14頭
日曜中京重賞・第2弾は
3冠最終戦を目指す乙女達の熱き闘い！
この夏を制した伏兵始め新生スター候補達が
スリリングな番狂せを仕掛けに挑む・9月19日(祝・月) ✈️中山 11R 【セントライト記念(G2)】 芝2200m(右・外)/3歳OP/🐴13頭
上半期重賞を盛り上げた3歳世代の強豪達が
下半期へのスタートダッシュを賭けて
中山の舞台に大集結
怒涛のリベンジマッチの火花ここに舞う!!☺︎ ☺︎ ☺︎ 秋風と共にいよいよ開幕！ 下半期へのトライアル祭りがいよいよ START⤴️ 今シーズンを総括する魔境の扉が 今年も遂に開かれる・・・😱 気付いたら 今年もいよいよ後半戦 ドンデン返しを心に誓う ＼ 👩🏻今週もケイバ🐎楽しもうね☆ ／ ☺︎ ☺︎ ☺︎ 海外でも注目の世界的大一番、ジャパンC 今年はどんな強豪が馳せ参じてくれるのか？
graphic by ©︎WHR/World horse Racing
つづき
今週のOTHERS その①
・3歳世代の女王決定戦・最終ステージ、
秋華賞(G1)有力候補のサークルオブライフ
(牝3/美浦・国枝)が、
右前浅屈腱炎発症の為9ヵ月以上の休養を
要する見込みとの発表。
国枝師は
「競馬の後に気になってエコー検査を
したら軽微だが症状が出た。
これだけの馬なので、中途半端な状態では
なく、じっくりと立て直したい」
との事。
いよいよ大詰めを迎える3歳世代の最強
女王戦線の勢力図がここに来て
大きく塗り替わる。
強豪の戦線離脱に伴い、番狂せの兆しが
さらに濃厚に。
サクラちゃんことサークルオブライフの
1日も早い回復と戦線復帰を
願ってやまない。
・現在休養中のエフフォーリア(牡4/美浦・
鹿戸)が、復帰戦として
暮れの大一番である有馬記念(G1)を目標
に調整して行く事が分かった。
同馬は現在、北海道苫小牧の
「ノーザンファーム空港牧場」にて
既にトレッドミルでの調整を始めており
懸念されていた左前脚の不安も回復の
兆しを見せているという。
このままスムーズに調整が進めば、
いよいよ21’年度代表馬に輝いたスター
ホースの復活を、大トリのグランプリで
見届ける事が出来るかも！
怒涛の下半期・ビッグレース祭りに向けて
一矢を放つF4の降臨を楽しみに待ちたい。
・現在フランスに遠征中の横山和生騎手が
現地のストライキに巻き込まる憂き目に...
仏からの帰国便遅延のため、予定していた
18日(日)中山6鞍が全て乗り替わりに。
同騎手は来たる10月2日にせまる
【凱旋門賞(G1)】へ、タイトルホルダー(牡4)
とのコンビで挑む初の海外騎乗に向けた
研修の為渡航中だった。
短いスパンでの海外渡航ゆえ変わりやすい
国際情勢に巻き込まれてしまった形か。
ｶｽﾞｵっちドンマイ！無事の帰国を待つ。
・2022の小倉リーディングをも制覇した、
ナツコクの覇者、松山弘平騎手が
9月20日(火)に甲子園球場にて行われる
阪神タイガース vs. 横浜DeNAベイスターズ
戦の始球式に堂々登板!!
ステッキを置き、マウンドに立つ
名手・松山の渾身の一球を見届けよう⚾️
／ 🐯 ｶﾞｵ〰️ｯ !! ＼
〈 その②へつづく〉
今週のOTHERS その②
・いよいよ迫る三冠最終戦・菊花賞(G1)に、
何と海外からの熱烈参戦が実現か？
我が国でもその産駒達の活躍が知られる
ジャイアンツコーズウェイを父に持ち、
二刀流を誇るオールラウンドな米G1馬、
🇺🇸クラシックコーズウェイ(牡3/米・
K.マクピーク厩舎)が
決意の道場破りに馳せ参じるかもとの
情報が！
現在、同馬は10月23日に阪神にて開催
されるクラシック3冠最終戦、
【菊花賞(G1・芝3000m)】に予備登録中
との事だ。
期待して待つ。
・気になる極秘情報を入手!?
現在、美浦に所属する現役ジョッキー
3名が何と!!
14日に行われた
「2023年度・新規調教師試験」を
受験したとの情報をGET。
3人のうちの1人は今年が初めての受験だ
そうで、手応えを訊くと
「思ったより書けました ＾＾ 」
と明るく語ったとの事だ。
以下、某所にて語られた某関係者(X氏)に
よるマル秘情報だ。
「親父は調教助手。
兄貴は競馬学校の教官だから
調教師にはならないと思うよ。
なるとしたら親父と同じように
調教助手かな？
馬に乗るのは好きでも、
馬の管理とか、牧場主への営業とか
やれるタイプじゃなさそうなんだよ
な〜」
とまあ、余りにもザックリし過ぎな
マル秘情報ではあるが....
難関と言われるこの試験を、誰が
突破するのかは気になるところ。
1次試験の合格発表に引き続き注目だ。
・3勝目のG1、VMを制したソダシ(牝4/
栗東・須貝)は
11月20日に阪神にて開催される
【マイルCS(G1・芝1600m)】を目標に
見据えたトライアル戦として
10月15日の東京【府中牝馬S(G2)】を
目指すとの情報。
・G1大阪杯を制したポタジェ(牡5/栗東・
友道)は【毎日王冠(G2・芝1800m/
10月9日=東京)】へ
・「バーイード、凱旋門賞出ないってよ」
注目の10戦10勝を誇る欧州の怪物ホース
🇬🇧バーイード(牡4)は、かねてからその
参戦の是否が問われていた凱旋門賞を回避
すると発表。
同馬は10月15日【英チャンピオンS(G1)】
をラストランに現役にピリオドを打つと
管理するW.ハガス調教師が公表した。
〈次週へつづく〉
（編集済）
なかなかコンスタントに追えず、
前の方で続きが埋もれがちになってしまって
いる、熱闘🔥新馬戦レビュー。
夏の初めにピカピカの蹄を下ろしたルーキー達
の初陣も、段々と「2歳未勝利」戦の層の方が
ブ厚くなって来ているこの頃ですが
引き続き追って2歳デビュー戦を制した覇者の
面々をフィーチャーして参りたいと思います。
若干、順番が前後してしまいますがしばし
お付き合いください。
まずはの続きとなる
9月10日(土)の中京5Rから。
8歳まで現役生活を貫いた、あの男前姐さんの
初産駒である愛娘の初陣Vから
🌱 🌱 🌱
🔰2022年9月10日(土)
🏯中京5R/1600m(左)/8頭
【2歳新馬/メイクデビュー中京】
🥇winner
🐴 スマートジェイナ(牝2/栗東・大久保)
👤 今村聖奈 50.0kg
父 ロードカナロア
母 スマートレイアー
(母父 ディープインパクト)
💬
遂に降臨!!
優しさ溢れる男前っぷりでも知られ、牡馬とも肩を並べる実力派として8歳まで現在を貫き
多くのファンに愛された「レイアー姐さん」
ことスマートレイアーの初年度産駒となる
スマートジェイナちゃん(牝2)が、
母を思わせる芦毛の佇まいと
初戦から目を見張るようなゴリゴリのキレ脚を見せつける強い競馬で、記念すべきデビュー戦を勝利で飾った。
鞍上には今シーズン熱い注目を集めるスーパールーキー・今村聖奈騎手を迎え、
まさしく「ジェイナ feat. セイナ」の爆裂娘SPタッグによる快挙を達成。
母レイアーの演じた数々の名勝負を思うと、
実に感慨深い彼女の初陣。
重賞4勝を獲得したものの、遂に最後まで母が
獲れなかった悲願のG1制覇を託したくなってしまう無尽のポテンシャルが印象的だ。
母譲りの芦毛の馬体に、母と同じ大久保先生の門下生にして同オーナーというバックグラウンドを持つジェイナちゃん。
母・レイアー姐さんが演じた夢の続きを、きっと彼女が新たな蹄跡と共に刻んでくれるに違いない。
これからの活躍が実に楽しみな新生ヒロインの
登場に胸が高鳴る。
次▶️ 9月11日(日) 中山3Rへつづく
☺︎ ☺︎ ☺︎
母を思わせる芦毛の馬体とその豪脚で
記念すべき初勝利を飾ったジェイナ。
その勇姿はまるで、
母・レイアー姐さんの生き写しのよう？
Photo by ©︎ netkeiba.com（編集済）
本日の重賞レース
🏯中京 8R
【阪神ジャンプステークス(J・G3)】
障3300m(芝) 🐴14頭
★ ★ ★
秋風と共に翔ぶ！
本レースを皮切りに、いよいよスタートする
下半期跳躍戦線・トライアル戦第①弾
【阪神ジャンプステークス】。
次世代跳躍路線の最前線に名乗りを上げる
ジャンプ界の強豪14頭が、中京3300mの
無限の荒野に挑む。
重賞戦線ではお馴染みの顔触れに加えて、
初の重賞参戦となる伏兵ジャンパー達の熱い闘いにも注目だ。
実況はあの「踏み切って〜JUMPー!!」でお馴染みの山本直也アナ。
夏が終わって秋になってもまだまだアツい！
迫力満載の跳躍戦士と、ファンの一体感が唯一無二の名勝負を刻むジャンプ重賞の魅力を味わえる注目の一戦に乞うご期待!!
本日 13：50 ▶️ START 🚩
＼ 🎠 枠順はこちら！💁🏻♀️ ／
🇫🇷仏ストライキにて帰国の足止めを食らってしまった鞍上カズオっちと入れ替わりに、
無事に長旅を終え現地入りした
🇯🇵タイトルホルダーくん。
お疲れ様でした！
これで、凱旋門賞に参戦する4頭が
無事現地入り完了とのこと
ニエル賞で好走を見せた🇯🇵ドウデュース、
ドーヴィル大賞2着とナイスfightの
🇯🇵ステイフーリッシュ
そして再びいよいよ決意の魔境制覇に挑む
🇯🇵ディープボンド
みんなみんな頑張れ〰️!!
https://mobile.twitter.com/JRA_WorldRacing/status/1570822504670982144
🇫🇷フランス到着🧳
タイトルホルダー君続篇！
現地エージェント・France Gallopによる
現地ドキュメントリポート。
タイトルホルダーが初めて、その頂を目指す
フランスの地に蹄を下ろし
いよいよ運命の魔境・ロンシャンへと挑む！
https://mobile.twitter.com/francegalop/status/1570852231657709579
2022年9月17日(土)
🏯中京 8R
【阪神ジャンプステークス(J・G3)】
障3300m(芝) 🐴14頭 ☁️ 良
https://m.youtube.com/watch?v=HDz2D2zejvM
🏆WINNER
🐴 ホッコーメヴィウス(セ6/栗東・清水久)
👤 黒岩 悠 60.0kg
父 ダイワメジャー
母 ホッコーメモリー
(母父 ダンシングブレーヴ)
💬
本日の重賞は中京開催のジャンプG3、
【阪神ジャンプステークス(J・G3)】。
いよいよ下半期へのビッグレースに向けた
トライアルが続々開幕する初秋の大一番は、
ここ中京3300mの遥かなる荒野へ挑む
跳躍ファイター14頭の熱い戦いだ。
この一戦を制した覇者は
真夏の越後・7月の新潟ジャンプS(J・G3)に
次ぐ重賞連覇を達成！！
その揺るぎない覚醒を本レースでもおおいにアピールして見せた、
5枠8番ホッコーメヴィウス(セ6)。
序盤から勢いよくハナを切り、待ち受ける障害を次々と華麗にクリア。
今回、決意の大ドンデン返し狙う注目の伏兵・
5枠7番アールクライ(セ8)が仕掛ける攻めのロックオンに最後まで仕留められる事なく
3300mの荒野を完全制覇し、悲願の重賞タイトル2勝目を獲得した。
以下、昨年5月より覇者ホッコーメヴィウスの
頼もしきナビゲーターとして
無限の荒野を共に制して来たパートナー・
黒岩悠騎手による勝利コメントだ。
「返し馬の感じから前走より良くて、
今年一番と思える出来でした。
自信を持って行けました。
途中で突付かれそうなところは
ありましたが、
道中はお釣りを残して運べました。
昔は口向きが難しい所がありましたが
年齢を重ねてコントロールが
しやすくなりましたし、
J・G1へ挑んでいいかも知れませんね。
( 楽しみ!! 👏🏻)
(1人気と圧倒的支持を得ていたが)
前走で勝てていたので、
ドンと構えて乗れました。」
前走の新潟JSに次ぐ重賞2連覇を共に達成した
黒岩騎手は、パートナーのその成長力と進化を
改めて称賛。
さらなるJ・G1への挑戦にも前向きな意欲を語った。
ホッコーメヴィウスは2020年10月に障害デビュー。
黒岩騎手とは2021年2月よりタッグを結成し、
あらゆる舞台を共に経験。
今シーズンの覚醒を追い風に、いよいよ決意の
大舞台へ駒を進めるか。
あの絶対王者・オジュウチョウサン(牡11)の
待つ中山の舞台へ突き進むメヴィウスの飛躍に
これからも熱い注目だ。
2022年9月17日(土)
㊗️ 丸山元気騎手 JRA通算600勝達成!!
✈️ 中山6R/ダ1200m/15頭
【3歳以上1勝クラス】
1人気オンマガトオル(牝3/美浦・土田)騎乗の
丸山元気騎手が勝利し、JRA通算600勝記録を
晴れて達成!! 🎉
史上79人、現役では33人目の快挙達成となった。
丸山元気騎手おめでとうございます！
☺︎ ♡ ☺︎ ♡ ☺︎ ♡
ゲンゲンこと丸山元気騎手の、
眼福イケメン勝利ショットがこちらﾀﾞｮ 💕
ちなみにゲンゲンが手にしているのは
千葉県白子町のシンボルキャラの
「げんき君」。
本日は同名の元気騎手のアニバーサリー
と言う事で特別に白子町より出向し、
プロモーションに駆けつけたもよう！
あれ？
なんか今日はナカヤマの魔物、
ターフィー君がやけにハイテンションで
親愛のウザ絡み❤︎ ❤︎ ❤︎を
発動させまくってますね!? !?
ターフィーに一体何が？！
Photo by ©︎ 東スポ競馬
本日の🔰熱闘！新馬戦レビュー参ります♪
本日開催のメイクデビュー戦は以下の3競走。
✈️中山4R/ダ1800m/🐴10頭
✈️中山5R/芝1800m/🐴18頭
🏯中京5R/芝1200m/🐴10頭
🌱 🌱 🌱
先ずはこの一戦から。
🔰9月17日(土)
✈️中山4R/ダ1800m/10頭
【2歳新馬/メイクデビュー中山】
🥇winner
🐴 イルディヴィーノ(牡2/美浦・稲垣)
👤 C.ルメール 54.0kg
父 キンシャサノキセキ
母 クローバーリーフ
(母父 タニノギムレット)
💬
本日の中京ダート新馬戦・1800mを制したのは、募集時には今ひとつ人気薄ながらも
幸先良い番狂せの追い風を呼んだスーパールーキー、イルディヴィーノ君(牡2)だ。
父は社台コンツェルンの吉田和美オーナーが擁する名種牡馬、金紗沙之奇蹟(ついつい漢字表記にしたくなる誉高き馬名！)。
母の系譜はあの「ヴェルサイユの破壊王」として隠居した今も尚、住居の柵を破壊しまくる
デストロイヤーにして
ご存知ウォッカを送り出した名(迷？)種牡馬、
ギム爺ことタニノギムレットを父に持つクローバーリーフ。
両親の名を見る通りの由緒正しき？ノーザン系配合のバックグラウンドを持つキャロット馬・
イルディ君の記念すべき初白星。
デビュー戦当日のオッズは鞍上のルメール効果も相まって、3人気にして7.0倍とまずまずの注目度だったが
実は事前の陣営コメントは、デビュー戦と言う事もあり「今後の伸び代も見越した上」での
慎重なものであった。...が！！
蓋を開けてビックリの強い競馬で、怒涛のポテンシャルを惜しみなくアピール。
特にコーナーリングの巧さが際立つキレのある
豪脚でその底力を如何なく見せつけた。
鞍上のルメール曰く
「ダートの1600、1800が合う」との推測だが
稲垣師は
「芝でもやれるのではと見ている。
今後はオーナーサイドと相談して決めたい」
との想定案も。
早くも大胆な路線改革案も飛び出したイルディ君。
その無限の伸び代と可能性を大いに活かし、
2歳世代のスター街道に風雲を巻き起こして欲しいところだ。
おめでとう！
次▶️ 9/17(土) 中山5Rへつづく
（編集済）
※訂正→中京ダートではなく中山ダートでした。
新馬戦続き
🔰9月17日(土)
✈️中山5R/芝1800m/13頭
【2歳新馬/メイクデビュー中山】
🥇winner
🐴 ティファニードンナ(牝2/美浦・木村)
👤 C.ルメール 54.0kg
父 ドゥラメンテ
母 オピュレンス
(母父 🇮🇪Giant’ s Causeway)
💬
続きましては中山芝1800m新馬戦。
はたまた名手ルメールが連覇達成!!
稀代の新星ルーキー達が波乱を演じたこの一戦はでも述べてくださった通り、
ワン・ツー・スリーを牝馬が独占した注目の
メイクデビュー戦となった。
覇者に輝いたのは、改めてその珠玉の血統の
ポテンシャルを証明したドゥラメンテ産駒、
ティファニードンナ(牝2)。
母系は新馬戦レビューにおいてもその名が既に
知られたアイルランドの鋼鉄二刀流アイアン
ホース、🇮🇪Giant’ s Causewayの系譜を継ぐ
オピュレンス。
キンカメ × Storm Catの超良血を誇る彼女は
母系に米クラシックG1・ベルモントSを制した
ラグズトゥリッチーズを祖母に持つなど
まさしく「令和の黒船娘」と呼んでも差し支えの無い逸材である。
ちなみに本レースの上位3着を飾った牝馬は全員、外来血統を持つメンバーばかりと言うのも来たるべき種牡馬戦国時代への一矢を放つ象徴とも言うべきか。
覇者ティファニードンナの底知れぬポテンシャルは勿論のこと
2着スノードーム(父ディープブリランテ/
母デザートチル/母父🇺🇸Red Ransom)との際どい接戦、
そして4馬身差とやや着差は付けられたものの
3着と健闘を見せたのは
あの🇬🇧Frankelの系譜を継ぐクラックスマンの娘・リマスタリング(母は🇫🇷Kingmanbo産駒
Reunite)と、実に国際色豊かな3強が華々しい始めの一歩を繰り広げる事となった。
そして、奇しくも2着のスノードーム嬢と
3着リマスタリング嬢は共に、海外G1の舞台に
蹄跡を刻んで来た事でも知られる
ゴドルフィン所属の同アカデミー同期。
早くもクラシック候補の呼び声も高い勝者、
ティファニードンナと熱戦を演じたライバル達の名前も抑えておきたい珠玉の一戦と相なった。
後に「伝説の新馬戦」として刻まれるかもしれないこの熱闘新馬戦。
彼女らが築く、新たな新時代の蹄跡に乞うご期待！
次▶️ 9/17(土) 中京5Rへつづく
（編集済）
🌹ローズステークス覇者
アートハウス嬢 feat. ユーガ・カワダ
おめでとう🎉
／ ✨👏🏻 ＼
https://mobile.twitter.com/tospo_keiba/status/1571389919570038785
2022年9月18日(日)
🏯中京 11R
【🌹ローズステークス(G2)】
芝2000m(左) 🐴14頭 ☁️ 良
https://m.youtube.com/watch?v=aJDwkRClJTY
🏆WINNER
🐴 アートハウス(牝3/栗東・中内田)
👤 川田将雅 54.0kg
父 スクリーンヒーロー
母 パールコード
(母父 ヴィクトワールピサ)
💬
本日の中京メインは牝馬三冠・ラストステージ
への熱闘トライアル第2弾！
【ローズS(G2)】が華々しく開幕。
最後の直線での鬼気迫るクライマックスを演じるG1常連トップジョッキー達による
華麗なる競演と共に、3歳世代・牝馬戦線への
番狂せを仕掛ける強豪14頭の大一番が
中京2000mを舞台に火花を散らした。
この注目の一戦を制した覇者は
22’ 優駿牝馬/オークス7着の健闘を糧に、巻き返しに挑み鮮やかなリベンジを達成させた
5枠8番アートハウス。
デビュー戦をエスコートした名手・川田将雅騎手と共にオークスの大舞台を経て、
いよいよ3歳世代の頂上決戦に向けて名乗りを
上げた。
以下、その成長と進化を間近で見守って来た
パートナー・川田将雅騎手によるコメントだ。
「オークスで色々と上手く行かなかった
中で、
それを改善しようとやって来て
結果が出たのはありがたいです。
前半、リズムよく進んで行く中で
自然に取れたポジションですが
そこで我慢出来る様に運びました。
直線では最後に追って来た馬も
居ましたが、
良い内容で走っていたので
捕まらないだろうと思っていました。
オークスでは走りのバランスが
保てずに崩れてしまいましたが、
その後、大事にケアしながら
歩んで来た事で
ある程度改善する事が出来て、
今日の結果となりました。
これなら本番はさらに良い感触で
行ける感触を持ちました。
2冠馬との対戦になりますが、
しっかりと準備して
胸を張って秋華賞を迎えたいです。」
クラシックの大舞台を経験し、さらに課題を克服して来たアートハウス feat.川田将雅騎手の
揺るぎない自信を滲ませた事実上の宣戦布告だ。
彼女が立ち向かう2冠馬、スターズオンアースは川田将雅騎手とともに桜花賞を制した実績を持つ。
そのライバルの手の内と戦略、そしてそのポテンシャルを既にインプットした名手とともに
秋の女王はアートの華を咲かせに挑む。
2冠女王の三冠阻止へ、既に乙女達の熱い闘いの火蓋は切って落とされた。
夏を経て、さらなる成長と経験値を携えた
ライバル達のバルクアップと共に
最強女王決定戦へ迷いなく突き進む。
今年も歴史の1ページが刻まれるその瞬間を見届ける、運命の秋まであと1ヶ月。
3歳世代の勢力図がさらに入り乱れる、百花繚乱のシーズンに胸が高鳴る。
新たな時代を築く、新生ヒロインの誕生に
乞うご期待!!
ばんわ〜♪
本日のメイクデビュー戦も見どころメジロ推しでしたね！
早速、注目の一戦をフィーチャーして参ります。
🌱 🌱 🌱
2022年9月18日(日)
本日のメイクデビュー戦は以下の④競走！
✈️中山4R/芝1200m/🐴16頭
✈️中山5R/芝1600m/🐴16頭(牝馬限定)
🏯中京4R/ダ1400m/🐴13頭
🏯中京5R/芝2000m/🐴11頭
🌱 🌱 🌱
先ずはこの一戦から！
🔰9月18日(日)
✈️中山4R/芝1200m/16頭
【2歳新馬/メイクデビュー中山】
🥇winner
🐴 スピードオブライト(牝2/美浦・相沢)
👤 石川裕紀人 54.0kg
父 ロードカナロア
母 サイレントソニック
(母父 ディープインパクト)
💬
本日のメイクデビュー戦・第1弾は
大雨の中、飛沫と共に放たれる始めの一歩となった。
制したのは、カナロア産駒との相性の良さでも知られる〈日高ブリーダーズユニオン〉が擁するロードカナロア産駒・スピードオブライトちゃん
(牝2)だ。
母はディープインパクトを父に持つサイレント
ソニック。
カッコいい名前だけど実は女のコと言う、心ときめくギャップが売り。
悪天である事を忘れてしまいそうになる、
キレッキレの末脚を轟かせ
圧倒的1人気に勝利で応えたスピードオブライト嬢。
ユニオンの一等星を目指して駆け抜けた、新生スターの記念すべき初白星となった。
またにもある通り、
「ツカミはOK」なライバル達のキャラ立ちっぷりにも注目だ。
2着は鞍上に丸ちゃんこと丸田恭介騎手を迎えた
丸ちゃん専用機(?)と言っても過言ではない？
その名もマルチャン(牡2)。
父ラブリーデイ、母ミオリチャン(母父スウェプトオーヴァーボード)という血統。
爆穴マスター丸ちゃんの手綱も唸る、6人気からの2着と幸先のよい滑り出し。
個人的に推しなのはついつい応援したくなってしまう？ボニー太Jr.の9着、
オメガリッチマン君(牡2)。
父イスラボニータ、母エルカラファテ(母父ディープインパクト)。
すいかさん推しの8着、レーガンテソーロ君
(牡2)は悪馬場に加えて難所の坂が鬼門となったか？ポジション取りは良かっただけに惜しかった....
父ファインニードル、母バレットテソーロ。
母父🇮🇪Camelot(世界中に沢山いるCamelot号だが恐らくアイルランドのCamelotに1票)。
記念すべきデビュー戦が大雨と悪条件下の一戦となってしまったが、
まだまだ大化けの可能性と伸び代に期待も募る
ルーキー達のこれからの活躍に注目だ。
次▶️ 9/18(日) 中山5Rにつづく（編集済）
つづき
✈️中山5R/芝1600m/16頭(牝馬限定)
【2歳新馬/メイクデビュー中山】
🥇winner
🐴 メインクーン(牝2/美浦・林)
👤 M.デムーロ 54.0kg
父 ハーツクライ
母 イマーキュレイトキャット
(母父 🇺🇸Storm Cat)
💬
雨のナカヤマ・メイクデビュー戦第2弾は牝馬
限定戦。
雨の田んぼに初の蹄を下ろした、16頭の2歳乙女達の頂点に立ったのは
怒涛のジャガイモパワー大炸裂!!
大地の息吹きを見せつけたグッドガール、
メインクーン嬢(牝2)だぁぁ〰️🥔✨
父はハーツクライ、母は言わずと知れたUSA発
の大種牡馬🇺🇸Storm Catを父に持つ
イマーキュレイトキャット。
まさに「アイダホの心意気」とでも言わんばかりの掘削fightで、中山の田んぼを制したタフネスっぷりで悲願の初勝利を飾った。
そのネーミングのインパクトに加え、
雨の初舞台となる田んぼを制した豊穣の女神・
メインクーン嬢の今後の活躍に祈りを込めて。
おめでとう！
次▶️ 9/18(日) 中京4Rへつづく
（編集済）
つづき
9/18(日)の新馬戦レビューを
フィーチャーしています。
🏯中京4R/ダ1400m/13頭
【2歳新馬/メイクデビュー中京】
🥇winner
🐴 ルーカスミノル(牡2/栗東・本田)
👤 荻野極 54.0kg
父 シャンハイボビー
母 セラミックアート
(母父 フジキセキ)
💬
日曜中京メイクデビュー第1弾は、
台風接近の中、不意打ちの晴れ間の下中京ダート1400mを舞台にON。
制したのは....
遂に来たーーー!! !! !!
12人気からの爆穴突貫クリティカルHit達成！
稀代の助っ人種牡馬・上海Bobby Jr.が久々に
待望のJRA新馬戦Vを飾るはミノル軍団の大型新人・ルーカスミノル君(牡2)。
父は米G1ホース・🇺🇸Harlan’ s Holidayの系譜を継ぐシャンハイボビー。
米G1・BCジュベナイル等を制した後に北米、ブラジル等のスタリオンにてシャトル種牡馬として活躍したのち
2018より我が国のアロースタッドにて種牡馬入り。所謂「助っ人種牡馬」の一角を担う次世代エース的存在だ。
母はフジキセキを父に持つセラミックアート。
日本とアメリカの粋を極めた珠玉の血統を持つ
スーパールーキー悲願のデビュー戦勝利と相なった。
初っ端から高配当でのスペクタクルな大ドンデン返しを演じたルーカス君。
鞍上の極める荻野の手綱捌きも相まって、
まさしくファンタジスタな一戦となった。
怒涛の次世代種牡馬・戦国時代に一矢を放つ
珠玉の一戦に乾杯🥂✨
おめでとう！
次▶️ 9/18(日) 中京5Rへつづく
続きまして9/18新馬戦ラスト
🏯中京5R/芝2000m/11頭
【2歳新馬/メイクデビュー中京】
🥇winner
🐴 ハーツコンチェルト(牡2/美浦・武井)
👤 松山弘平 54.0kg
父 ハーツクライ
母 ナスノシベリウス
(母父 🇺🇸Unbridled’ s Song)
💬
日曜中京メイクデビュー第2弾は芝2000mが舞台。
台風の最中の晴れ間に恵まれたここ中京二千の
初舞台を制するは、怒涛の8馬身差ぶっちぎりVをキメた!!
そのネーミングからも推察される通りの
ハーツクライJr.の核弾頭ハーツコンチェルト君
(牡2)。
母系はアメリカが誇る名種牡馬🇺🇸アンブライドルズソングを父に持つナスノシベリウス。
ハーツクライとの好配合でも知られる米G1馬血統を持つ、文字通りのハーツ系譜マスターピース候補の一角を担うルーキーだ。
目を見張る8馬身差のミラクルと共に、伝説のデビュー戦として語り継がれそうなこの一戦。
まさにトマホーク級のクラシック候補生として
ファンの脳裏にインプットされる事必至。
2歳重賞のビッグレースが差し迫る、下半期2歳
戦線に一矢を放つ強豪がここに降臨した。
初っ端から他者の追随を許さない爆裂っぷりで魅せてくれた大型新人コンチェルト君。
ライバル達の宣戦布告を此処に受けて立つ。
近々迫り来る大舞台での熱演が今から実に楽しみだ。
おめでとう！
以上、9月18日(日)の
熱闘🔥新馬戦レビューでした。
次▶️ 9月19日(月) 中山5Rへつづく
coming soon..
（編集済）
日曜の中京10R
【納屋橋ステークス(3勝クラス)】勝利！
ママコチャちゃん(牝3)、強かったですね🤩
そう、さんの仰られる通り
あの純白の無双スタア・ソダシの全妹にして
7戦3勝［3-1-2-1］となかなかの高め安定の
好成績をキープし続けている彼女。
母ブチコや姉ソダシ、そしてこれまた白毛の弟くんの中にあって彼女もまた
「白毛一族の“じゃない方”」枠にありながらも
その能力はお墨付きの実力派。
今年6月の阪神・3歳1勝クラス制覇を皮切りに
7月の新潟・豊栄特別に次ぐ怒涛の3連勝を
見事達成!!
デビューしてからの全てのレースが馬券内という圧巻の好成績を誇るママコチャ
昨年11月のファンタジーS(G3)における
3着の好走も記憶に新しいですね。
ママコチャちゃんの下半期のさらなる活躍
楽しみすぎる♡
「白毛じゃないから何ですって？」
Photo by ©︎スポニチAnnex（編集済）
エリザベス女王陛下と言えば馬
馬と言えばエリザベス女王陛下
世界の競馬界に多大なる功績を残した
世界最大のBIGな馬主
天国ではあのディープインパクトや
スノーフォール達とも再会なさるだろうか
エリザベス女王よ永遠に
🇬🇧 👑 🦄
馬をこよなく愛するエリザベス女王の
乗馬姿をプレイバック
https://www.25ans.jp/princess/british-royal-family/g32749328/elizabeth-200603/!change_talkImage
新馬戦レビュー・若干前後してしまいますが
続きをフィーチャー
でもチラッとお伝えした、
あのスプリント戦線でブイブイ言わせたスター
種牡馬の初年度産駒・初白星の一戦となるこちらから
🔰9月17日(土)
🏯中京5R/芝1200m(左)/10頭
【2歳新馬/メイクデビュー中京】
🥇winner
🐴 トレンディスター(牝2/栗東・高柳)
👤 川田将雅 54.0kg
父 ファインニードル
母 ハンドスター
(母父 パラダイスクリーク)
💬
去る17日(土)の中京メイクデビュー戦を制したのは、初年度から勝ち上がり率も上々な
あのファインニードル産駒トレンディスター嬢
(牝2)。
父はご存知、スプリント路線の鋼鉄スナイパーとしても知られる新種牡馬ファインニードル。
母系は祖父に仏G1ホース🇫🇷Irish River、
祖母に🇺🇸North of Edenと鉄壁の欧米系譜を継ぐパラダイスクリーク産駒・ハンドスターを母に持つ血統。
今回の初白星を共に飾った鞍上は、現役時代の
父とともに国内外のビッグレースを共に戦った
パートナー、世界のユーガ・カワダ。
その類い稀なる血統から生まれた、鋭敏なキレ脚をフルに生かした強い競馬で
好スタートからのアグレッシブな先行ファイトで魅せたトレンディ嬢。
ラストは余裕の末脚で3馬身差の圧勝という
まさしく初っ端から「名刺代わりのデビュー戦」とも言うべきベストファイトを披露した。
まさしく“競馬のロマン”を地で行く彼女が刻む
新時代への幕開け。
いよいよ走り始めた新たなる伝説への門出に
祝福を込めて乾杯！🥂☆
おめでとう！
以上、9月17日(土)の
熱闘！新馬戦レビューでした。
🎌本日の重賞レースはこちら💁🏻♀️
2022年9月19日(祝・月)
✈️中山 11R
【セントライト記念(G2)】
芝2200m(右・外) 🐴13頭
💬
3日間開催weekラストとなるメインレースは
ナカヤマ発・クラシック三冠最終戦、
菊花賞(G1)行き直行便第1弾
【セントライト記念(G2)】。
昨日の牝馬三冠最終戦、秋華賞(G1)へのトライアルレース、ローズS(G2)に続き
2022年の3歳世代・頂上決戦に向けた滑走路がいよいよ開かれる。
注目は皐月賞・日本ダービーとクラシック2冠の
大舞台を経てきた世代の強豪陣に加え、
この夏の成長と進化を武器にラストスパートへと賭ける手強い伏兵チームの宣戦布告だ。
この夏の重賞レースで好走を見せて来たメンバー、そして今回が決意の重賞初参戦となるフレッシュな面々が3歳世代のスターダム戦線へ一矢を放つ注目の一戦。
クラシック参戦組がその揺るぎないポテンシャルを改めて見せつけるのか？
あるいは夏の上がり馬が演じる、大ドンデン返しに目を奪われるのか？
最終決戦の大舞台を目前にした、一生に一度の
シーズンに挑む若武者達の負けられない闘いを
今年もしかと見届けよう。
本レースの上位3頭は、来たる10月29日
阪神にて開催される、クラシック三冠最終戦
【菊花賞(G1・芝3000m)】への優先出走権を獲得。
“最も強い馬が勝つ” 一生に一度の
ラストステージへの切符は誰の手に？
本日 15：45 ▶️ START
＼ 💁🏻♀️ 枠順はこちら！🐴 ／（編集済）
セントライト記念V！
ガイアフォース君おめでとう🎊
https://mobile.twitter.com/gendai_keiba/status/1571760333823561729
