2022年6月1日 16:45 [有料会員限定]
今月10日からいよいよ外国人観光客の受け入れが再開する。
個人旅行は対象外など条件付きではあるが、新型コロナウイルス禍前までは日本の数少ない成長分野だった訪日外国人客(インバウンド)需要の復活に株式市場では期待を寄せる声が多くある。
果たしてその主役は――。
< 日本はまるで「毎日がバーゲン」>
中央銀行の金融政策の方向性の違いなどから、
円は今年に入って対ドルでは20年ぶりの円安水準を付け、対ユーロでも円安が大きく進んだ。
高インフレにさらされる欧米の旅行客にとって、
円安の恩恵も受けられる日本はまるで毎日がバーゲンセールというわけだ。
< 運輸・宿泊に追い風、関西も狙い目 >
運輸・宿泊関連では国内に続いてインバウンドも回復となれば業績や株価の追い風は強まりそうだ。
20日連続ストップ安は、
現在も東証一部の連続ストップ安記録として
残っています。
この事件の後、3日連続で
株価が付かない場合は、
値幅制限が2倍に拡大される
という措置が追加されました。
従って、光通信の連続記録は、
不滅の記録として、
これからも語り継がれる
ことになるでしょう。
ちなみに24万1千円だった株価は、
最安値時には895円まで低下し、
ピーク時のわずか0.37%になりました。
その後は業績の黒字化などで
買われる場面もあり、
2006年には1万円の大台を回復しました。
* * *
私たちは株価チャートを
結果から見て評価する傾向にありますが、
実際の相場は現在進行形ですから、
当時の業績や市場期待、需給を投影した
株価チャートは貴重な実録データです。
・ブラックマンデー(1987年)
・バブル相場(1989年)
・ITバブル(2000年)
・NYテロ(2001年)
・リーマンショック(2008年)
・東日本大震災(2011年)
「賢者は歴史から学ぶ」といいます。
今も昔も株式投資の基本コンセプトは
「将来、値上がりしそうな株を買う」
ということで同じですから、
過去を知るということは、
未来を知ることに通じると思います。
信じられない残念な警部補のニュースがありました
この警部補は恐らく株を知らない人だと思いました
この程度の金額ならデイで簡単に稼げると思います
高速道路の自動料金収受システム(ETC)を大型バイクで繰り返しすり抜けるなどしたとして、
愛知県警は29日、
県警中村署刑事課の男性警部補(56)を道路整備特別措置法違反と道路運送車両法違反の疑いで書類送検し、
停職6カ月の懲戒処分とした。
警部補は「通行料を浮かせたかった」と容疑を認めているといい、同日付で依願退職した。
県警によると、2020年2月~22年4月、ETCカードをセットしていない大型バイクを運転し、
名古屋市内の高速道路などのETCレーンで計88回、開閉バーの隙間(すきま)をすり抜けたり、
前を走る車両に接近したりする手口で突破したとしている。
また、48回にわたってバイクのナンバープレートを水平にし、ナンバーが識別できない状態で運転。
休日のツーリングやキャンプの行き帰りに不正を繰り返していたといい、
支払いを免れた通行料は計約10万円に上るという。
14回分の不正通行などの容疑で書類送検した。
今年3月、中日本高速道路から「2年前くらいから繰り返し料金を支払わずETCレーンを通過するバイクがいる」と通報があり、
県警は監視カメラの映像などから特定した。
バイオセクションは本当に持ち越し厳禁だと思いました
東証スタンダード上場の医療ベンチャー、テラは5日、東京地裁から破産開始決定を受けたと発表した。
帝国データバンクによると、負債総額は1億8765万円。
資金繰り難が続き、6月末には当面の資金繰りにも窮していた。
株式は23日付で上場廃止となる。
不動産業社長に懲役1年6月求刑 「コロナ新薬」インサイダー―東京地裁
テラは2004年6月設立。
同社によると、がん免疫療法の一種である樹状細胞ワクチン療法のノウハウなどを提供していた。
しかし、研究開発負担が重く、慢性的な赤字が続くなど業績が低迷。
同社の新型コロナウイルス治療薬の開発をめぐって金融商品取引法違反などのトラブルも続き、
第三者割当増資による資金調達もできなかった。