パクる人の傾向と特徴（永遠に暫定版）
1・自分に対し設定がある。
自分は偉い人、凄い人という設定（選民意識）を好む傾向があり、特別な肩書きを設定して話す。弁護士、作曲家、帰国子女、有名な絵師、親戚が有名漫画家、プロ絵師のアシスタント、医者の家系、親兄弟が法律に詳しい仕事…など、とにかく上の立場に立とうとします。
有名人を演出するため、都合の悪い部分は一切語りません。自己主張が強く、何事も勝ち負けの二極でしか判断できません。
専門知識を語るも実際はデザイン専卒や美大卒でもなければ、画像ツールの使い方も素人で矛盾だらけ。
トレスで丸写しか模写ばかりなので、作業工程にも矛盾が生じる。遠近の目星どころか当たり線すら引かないなど。
成人済みの場合、マトモな社会経験があるのか（無職やニートを）疑う言動も。経歴を盛って語る反面、事実はうやむや。
良くも悪くも宣伝して回るので社交性（外向性）は高く、注目を浴びるための努力だけは得意。いずれも自己顕示欲と承認欲求に基づいて動いている。
初見の人、SNS初心者、情報弱者はキラキラした（盛られている）部分だけを見て騙されやすいが、実際の中身は素人・一般人というオチが多い。
自称・プロ絵師のアシスタント経験がある→実際は１日体験イベントで見学しただけ。雑誌の投稿コーナーの常連でしたという割には、自分の投稿が載ったページの写真やそれで得た景品などは出せない。
私はこのジャンルの代表者、私がいなければジャンルはピンチになるからと歪んだ責任感を発揮する。
オリキャラではなく原作ありきの二次創作でありながら、このキャラは私の考えた設定やカップリングだけが至上と、溺愛が過ぎて公私の区別がつかなくなっている場合もある。
2・自尊心が高い割には努力をしない。
100%自作だと下手くそを露呈するのを恐れ、自信がないから他人の構図やネタを奪おうとする。
パクることで自分で考えて描かなくても手っ取り早く絵が描け、それを上げれば早く反応が貰えるため、味を占めてパクリを繰り返す。
フォロワーから盗作を疑われ他所で検証が始まり、事実の拡散が始まる事にも気付けない。後先を考えない。
パクる場合は自分よりフォロワーが少なく立場の弱そうな人、反論して来なそうな人、休止中などでバレなさそうな人のアカウントに載っている作品を狙う。
良い作品やアイデアを探す審美眼はあるが、それをパクる方法などの悪知恵に回す。
SNSにアップされたラフ画や習作、フリート機能などで一時的にしか公開されていない絵を狙い、それを模倣や模写して自分なりに完成までさせて自作と称する。
人物イラストの場合は難しいポーズや構図は描けないので、ポーズと輪郭をトレスして頭、顔、髪形、肌の色、持ち物などの一部だけを別のキャラに入れ変えて描く→構図パクリ。
複雑な背景は描けないし描こうともしない。写真をボカしたり、テキトーに写し描きをしただけで描いたことにしがち。背景素材を使っているにもかかわらず、人物絵は自作だから背景も全部自作と言いがち。
手指、腕、脚などの細部、背景と人物の違和感が生じやすい。前回の絵と今回の絵の違いで違和感が出ているにもかかわらず、パクった本人は全部が自作絵のつもりでいるため気付いていない。色味もスポイトを多用する。
練習や習作は１度か２度見せたらそれきり。練習など見せなくても「私は絵が上手い」という脳内設定がある。
反面で過去の絵を何度も再掲し、使い回しでも数字だけ増えればいいという扱い方をする。
自らはパクりをしておきながら、似たような作品を見つけて「これはパクリだ」と騒ぎ出す。逆に開き直って、急に「私の絵も真似して」等と自ら安売りを始める。
3Dのように量産できない手描き絵だろうと、その場の数字さえ得られれば用済みという態度を取りがち。
描き手として、自分の絵を大事にする気持ちや自負心は無い。更に悪化するとトレパクや無断転載にも手を染める。
3・自己主張が強い。
自慢話と自己アピールが多いものの中身が伴わない。小さな実績も針小棒大に何度もアピールする。
主張の強い構図や加工をした写真を好み、特別感を際立たせた盛り方で逆に違和感が強い事に気付けない。
常に取り入れられそうな人・パクれそうな人を探している。エゴサに余念がない様子があり、噂話には呼ばれていなくても本人降臨と言わんばかりの反応をする。
利己的で自分ルールを優先し従わせようとする。私が気に入らないものは、みんなも気に入らない筈だという考え方がある。
思い通りにならない人は敵とみなし悪人扱い。ブロックした等と大袈裟にアピールする事もある。脳内には架空の悪人やアンチが何人もいて、悲劇の主人公を演出したがることもある。
基本的にスルーで済むような話にも自ら首を突っ込み、さも私が解決しましたというアピールも得意。
基本的に知ったかぶりの無知というオチが多く、都合の悪いものは存在しない世界を作りたがる。息を吐くように嘘を吐き、とにかく自分が正義だと譲らない。
自己都合の正義を主張する割に、具体的な例を挙げたり提案することまではできない。
ツイッターなどでは都合のいいハッシュタグ「#○○が好きならRT」等ばかり多用し拡散だけは必死。ジャンル系の「#○○絵描きさんと繋がりたい」系のタグも「私と繋がりたいタグ」と勘違いして用いている様子がある。
4・保身のための言動がある
自分の発言に責任を持たない。他を下げて自分を上げる責任転嫁型の論調を多用する。末尾は疑問形であやふやにする。
例「○○さんが言ってたけど…」「これってXXXXでいいの？」
自分より実力のある人や、権威のある人にすり寄る。その人の権威や人気も、私が発掘したとアピールする。
一部のフォロワーを特別扱いし続ける事で、私が認めた人とそれ以外で格付けをしたがる。
自演用アカウントを駆使してでも自分を擁護する。自演は捨てアカではなく前もって準備済み。自演に当たっては無駄に用心深く捨てアカも使い分ける。
不正をツッコミされたなどピンチの時は自演による養護コメントで必死にフォローする。
自己アピールや自慢好きであるのに、その証拠（写真など）は一切出さない（出せない）事が多い→架空の実績を盛りたいだけで、嘘や作り話の可能性が高い。
私は有名絵師という割には、公式のコンテストや企業コンペ系の企画には（何かと理由をつけて）参加しない。脳内設定では有名で絵が上手い人で印象操作しているので、コンテスト系では選外（落選）でイメージ崩れになることを恐れている。
後付けの言い訳だけは得意。そもそもゼロから考えられない、あるいは公式そのままのような構図以外は何も生み出せないので、何をやっても後出しジャンケンしかできない。
5・謝れない。認めない。
盗作やパクリに対しては正しい知識も無ければ罪の意識も欠如している。明らかな検証結果が出ている状態でも自分は正しい、向こうがパクられるような絵を描く方が悪い…というような言動の矛盾も伺える。
加害を指摘すると開き直るか、事実を無視して被害者側の態度に変わる。指摘されると「私の方が被害者」とアピールを始める。
炎上しても自分の正当性を主張する。誰も擁護してくれない場合は自演を使ってでも保身を急ぐ。擁護には過剰に反応して強気になる。
投稿した時には全て自作と称した割には、急に「実は○○を見ていました」などと後出しを多用する。
自尊心を守るための嘘が基底にあるので、内心ではバレることを恐れている。不利な話題は事実をうやむやにしようとしたり、必死に反らす。
都合が悪いと急に黙ったり予定が入って姿を消したり、鍵をかけたり、スルーを装って逃げる。その裏では擁護してくれる人を取り込み、糾弾してきた側を黙らせようと工作を図る。
やがて内輪からも矛盾を指摘されると逆ギレ。言い訳と主張は長文だが謝罪は形だけ。開き直ることで自ら炎上を招き、アカウントを消して逃げる事も。
悪質な場合は、ほとぼりが冷めた頃にユザネやジャンルを変え、アカウントを作り直してでもパクリをやめない。
言動がパターン化しており、再びバレて炎上を繰り返す事例もある。
