若者世代よりも高齢者の声が優先される「シルバー民主主義」
超高齢化社会の到来と若者の投票率の低さによってもたらされた現象
シルバー民主主義は世代間の格差を広げ
日本の活力をそいでいるという指摘もあり
将来のために早急な対策が必要
高齢者の負担増は政治的に極めてハードルが高いテーマ
介護や年金でも同様の騒動が繰り返されている
本来ならその必要性を国民に丁寧に説明し
理解を得ることこそが政治の役割ではないでしょうか
にもかかわらず目先の選挙だけを考えて
負担増の議論を回避しようとする
こうした政治の無責任さが社会保障全般において真に必要な改革を遅らせてきた
真に問題なのは既得権益に居座ろうとする高齢者自身に他ならない
少しは恥を知るべきです