1185
ゞ(^o^ゝ)≡(/^_^)/"
そっくりさんはシクトク館に入っていった!
実はシクトク館は広すぎて侵入が容易なのだ。
部屋数も千を超えており、空き室だらけでひっそり暮らしていても気づかれない😨
館の空き部屋でリラックスするそっくりさん…
i⌒ ̄(=∵=) ̄ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒i
--(つ へ _____________--
i \\__ (_)____________\ \
::::\ ))__ (_)_______________) )
|\ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄\
| | .\______\
:::::::::::| |--------| |
::| | | |
そっくりさんに尾行をまかれたヌッシー・ボー
) / / .(
). __,____ / .(
) /// | ヽヽ\ (
)/ ^^^^.|^^^^^^ / (
)  ̄( =∵)/ノヽヽ .(
) /⌒,つ⌒ヽ) //(
) (___ ( __) ( /
/. )"''"" "'゙''` '゙ ゙゚''' ''''"""'(
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y /
__,____ / / 〇 /
./// | ヽヽ\ O / /
^^^^.|^^^^^^ / o //
/  ̄(|=∵=) ̄ //ノヽヽ
((( (つ | /⌒ヽ ) // /
U U ( __)
''" '゙''` '゙ ゙゚' ''' '' ''' ゚` ゙ ゚ ゙''`"'゙''`
そっくりさんのことで頭がいっぱいで店長に気づかなかったのだ
ゞ(^o^ゝ)≡(/^_^)/" えっざぼいざ
俺が育てたスイカ🍉水分たっぷりだってうまかった
店長は雨に打たれて風邪を引いてしまった😷
■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆ ^_^)/"
■━⊂(^_^)/" 彡 ガッ☆・∀・)
えっざのくせにガッ☆すな
テメーからしてきたんやろがい💢
エダマメちゃんお久しぶりぽ♪
突然の俺にびっくりしたぽ
店長を気の毒に思い、エダマメちゃんの育てたスイカを持って見舞いに行ったヌッシーさん
窓の外には……
=================i'ー'i''iii
/
|
/ |
// |
. ̄(=∵=) ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~~――
 ̄( =∵ ) //ノヽヽ ―-、
( つ🍉つ {(´-ω-`) '} /
と__)_) ノ,'⌒゙ーーーーヽ /
/ i/
(_,、 //
く_,、^"ーー 、_,ノ/そっくりさんはヌッシーを葬り
入れ替わる事を決意した ̄(=∵=) ̄
o(^-^o)(o^-^)o えっざぼいざ
買い物に行ったヌッシーの部屋に侵入した。
「情報収集しないとボロが出るからな」
そっくりさんは本棚を見て驚愕した!
そこには入れ替わりの本で埋まっていた。
「まさか、ヌッシー自身も入れ替わり?」
怖くなったそっくりさんはシクトク館から逃げ出した🏃
ヌッシーは買い物から帰宅した。
ぼ? ̄(=∵=) ̄
本棚が乱れてるのに気づき防犯用の隠しカメラを確認した。そこにはそっくりさんが腰を抜かして逃げた映像が映っていた。
正体がバレたらオシマイだぼ ̄(=∵=) ̄
ヌッシーはそっくりさんを追った💨
ゞ(^o^ゝ)≡(/^_^)/" えっざぼいざ
ヌッシーさんの猛ダッシュで追いついたぽ!
\ \
―――― と(=∵=) (∵=;) ̄
 ̄ ̄ ̄ ――――‐/ミ⊂_ノ と、 |
―― ./ /⌒ソ しーJ
 ̄ ̄ -'´  ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄(=∵) ̄  ̄(∵=) ̄
お互いの動きを伺い二人は微動だに動かない
そこに店長が現れた!
店長は本物のヌッシーさんを見抜けるか?
愛の力が試される時だ
//ノヽ /ノヽヽ
 ̄( =∵) ̄ (ω・;三;・ω)  ̄(∵= ) ̄
U | /つ とノ i U
し'-J し一J し'-J
店長は答えを出せなかった。しかし、無理もない。二人とも偽物なのだから。
真のヌッシーは旧シクトク屋敷で暮らしていた。シクトクの移転に気付かず、誰も居なくなった世界でお茶を飲んでいた🍵
おひさしぶりポ♪
スイカも枝豆もうまかったぽ
エダマメちゃん枝豆も育てたのぽ?
とれたておいしそうだぽ♪
,,ノ⌒ノ
__ /⌒;;_,ノ (⌒;''"⌒>__
./ ¨ ̄_ノ⌒)(⌒⌒⌒ン \
| /⌒;,-'´∠`'⌒⌒⌒). |
' \__¨ ̄  ̄` ̄´´ __/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
偽ヌッシーたちは店長が去った後も動かなかった。あまりに動かないので石像になった。
シクトク町の待ち合わせスポットになり、ゴミの不法投棄に悩まされつつも繁栄していた。
おはぽ♪ シクトク町に新名所ができたぽ
ヌッシーさんの様子を見にいくぽ
ピュー _,,..,,,,_
/ ・ω・ヽ
──二三 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
──二三| ぽ |
──二三└ ◎────◎┘
誰も帰ってこないぼ ̄(=∵=) ̄
ヌッシーはラーメンを食べたくなり屋台を探しに外出した。しかし、荒廃した大地が続くばかりで屋敷以外は無になっていた!
えっざぼいざ
🍜(^-^o)(o^-^)🍜えっざぼいざ
いらっしゃい!
お客さん、まだここにいたのかい?
うちもここで営業するのは8月いっぱいまでさぁ
/三三三三三三三三\
/三三三三三三三三三三\
, lllll、| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
l三三l. ラ .| .ー | .メ. | ン .| .|
|三三|__|__|__|__|__|
ヽ三ノ
∬ ____ ツー .
\≠/三 .
〔二二二二二二二二二二二二二二二二二二二〕
|______________|
| | ヽ.;;;;::::::::::;;;,ノ | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄おやっさん、こんなに食べて申し訳ないけど、実はお金無いぼ ̄(=∵=) ̄🍜🍜🍜🍜🍜🍜🍜
o(^-^o)(o^-^)o えっざぼいざ
おやっさんは温情で許してくれた。
ヌッシーはおやっさんを手伝う事にした。
そこに意外な客が現れた!
 ̄(=∵=) ̄ ζζ
/ oー-,===、
し-J | ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄
パッ!!パッ!!
 ̄(=∵=)つー-,===、
. /o U 彡 i♯♯ノ
.しーJ  ̄
お待たせぼ!
ζζζ
!? ___
 ̄( =∵)つ\∽∽/
└─┘
客はみたらし星の国王である八百屋だった!
八百屋「望郷の念に駆られて来たよ。あー美味い!お礼に団子どうぞ🍡」
おやっさんは団子を食べて喉に詰まらせた!
八百屋とヌッシーはおやっさんをぽ病院に運んだ🏥
ゞ(^o^ゝ)≡(/^_^)/" えっざぼいざ
おやっさんは全快した!
ヌッシーは医者からシクトクの移転を聞かされ驚いた👀
ヌッシーはみんなを探す事にした。
おやっさんと八百屋も付いてきた🚶🚶🚶
似顔絵を書いて街中で捜索を始めた🖌
えっざぼいざ
🎨(^-^o)(o^-^)🖌️えっざぼいざ
o(^-^o)(o^-^)o えっざぼいざ
ヌッシーは玄関に表札が掛かってるのを見つけた。ヌッシーの名前も書いてあって涙が出た。
 ̄(=∵=) ̄「ううっ」
ヌッシーさんの荷物も運んだぽ♪
. ____
|_・_・_|
|_・_・_|
|_・_・_|
|_・_・_|
ヽ( ゚Д)ノ タンスヤー
)_)
/~| ・ωヽ
. l l
`'ー----‐´
ヌッシーは皆に胴上げされて歓迎された🎊