【おまけ】
8月7日(日)の🌻札幌5R 新馬戦にて
この日は昨年の8月2日、故郷の北海道で
旅立った名牝・メイショウベルーガ最後の仔で
あるメイショウネムノキちゃん(牝2)の記念すべきデビュー戦でもあった。
鞍上には母の名パートナーであった池添謙一騎手を迎えメイクデビュー戦に挑んだネムちゃん
結果は5着と、初めてのレースとしてはまずまずの好走をキープ。
こちらはゲートイン直前、池添さんのサプライズ(?)なファンサにあずかったファンとのひとコマ
https://mobile.twitter.com/0723Kenchan/status/1556450439154896896
ネムちゃん初デビューの思わぬお披露目に湧く
札幌オーディエンス！
★ ★ ★
昨年の8月2日、16歳で亡くなった母
メイショウベルーガ。
最後の仔である愛娘の活躍を母もきっと
天国から祈っている事だろう。
Photo by ©︎netkeiba.com
🇫🇷ジャックルマロワ賞 2022
現地時間14日(日)に仏ドーヴィル競馬場にて
開催される
【ジャックルマロワ賞】の枠順が確定した。
🇯🇵バスラットレオン 牡4
(矢作芳人厩舎/坂井瑠星騎手)は
〈6番ゲート〉より出走する。
枠順確定後の出馬表(詳細ver.)がこちら💁🏻♀️
https://world.jra-van.jp/race/jacqueslemarois/2022/racecard/
🇯🇵 🌏 🇫🇷
2022年8月14日(日)
フランス・ドーヴィル競馬場
【🇫🇷ジャックルマロワ賞(G1)】
芝1600m(直線) 🐴9頭
▫️▫️▫️▫️▫️
〈ゲート番号順枠順〉
※ゲート番号/○→馬番/馬名(性齢)
👤騎手名/斤量の順に記す
1 🇫🇷⑤ エレヴァン(牡3)
👤 C.スミヨン 56.5kg
2 🇬🇧⑦ ライトインファントリー(牡3)
👤 J.スペンサー 56.5kg
3 🇫🇷② ジョフランセ(牡4)
👤 C.デムーロ 59.5kg
4 🇮🇪④ ステートオブレスト(牡4)
👤 S.クロース 59.5kg
5 🇮🇪③ オーダーオブオーストラリア(牡5)
👤 R.ムーア 59.5kg
6 🇯🇵① バスラットレオン(牡4)
👤 坂井瑠星 59.5kg
7 🇬🇧⑧ プロスパラスヴォイッジ(牝3)
👤 R.ホーンビー 55.0kg
8 🇬🇧⑨ インスパイラル(牝3)
👤 L.デットーリ 55.0kg
9 🇬🇧⑥ コロエバス(牡3)
👤 W.ビュイック 56.5kg
以上、9頭に絞られた世界の猛者が
ドーヴィル千六の直線弾丸fightを演じる。
▪️▪️▪️▪️▪️
日本時間8月14日(日)
22：55 発走
※馬券発売は14日(日)
朝7時〜発走予定時刻の2分前まで
今週も眠れない週末、
運命のゲートが開く…
瑠星の投げKISSは今度こそ炸裂なるか？
🤞🏻➰💋
＼ 🇫🇷 乞うご期待!! 🐴 ／
今週の重賞レース その①
8月14日(日)
🦩新潟 11R
【関屋記念(G3)】
芝1600m(左・外) 🐴14頭
★ ★ ★
サマーシリーズ2022/サマーマイルシリーズ、
8月コケラ落としの一戦となるこの
【関屋記念(G3)】。
新潟外廻り1800mを舞台に、次への一手を携え挑む強豪14頭が下半期へのリベンジを賭け集結する。
G1を始めとする重賞戦線で名を馳せたメンバーによる決意のリベンジマッチ。
中でも5枠6番ダノンザキッド(牡4/栗東・安田隆/川田将雅騎手)や
1枠1番イルーシヴパンサー(牡4/美浦・久保田/
岩田望来騎手)ら、G1制覇に王手のかかる
3歳春クラシック参戦組・渾身の復帰劇に期待がかかる。
充実のシーズンを迎えるメンバー達の、飛躍への追い風を呼ぶ一撃に注目！
8/14(日) 15：45 ▶️ START
＼ 🦩 枠順はこちら！ 🙋🏻♀️ ／
熱闘🔥新馬戦レビュー
🔰8月13日(土)
🦩新潟5R/芝1600m
🦩新潟6R/芝1400m
🌉小倉5R/芝1200m
🌻札幌5R/芝1500m
🌱 🌱 🌱
まずはこちらの一戦から
🦩新潟5R/芝1500m(右)/14頭
【2歳新馬/メイクデビュー新潟】
🥇winner
🐴 エナジーチャイム(牝2/美浦・手塚)
👤 C.ルメール 54.0kg
父 エピファネイア
母 カリンバ
(母父 ルーラーシップ)
💬
本日土曜のメイクデビュー新潟5Rを制した
のは、約2ヶ月ぶりの戦線復帰を果たした
名手ルメールを鞍上に迎えたエナジーチャイ
ム(牝2)。
好スタートからの馬なり、このまま逃げ切る
かと思いきや、ラストの直線では
本日の1人気・7枠13番ショウナンアレクサ
(牡2)との鬼気迫る叩き合い!!
残り2ハロンを切り、好敵手アレクサの
奇襲を待ったのちにぶった斬ると言う
渾身の白熱バトルを華麗に制し圧勝を見事に
決めた。
デビュー戦とは思えないその緻密な計算、
そして持ち前の戦闘能力を如何なく発揮
する強い競馬は、後に「伝説のデビュー戦」
として語られる事請け合いだ。
父エピファネイアに母系ルーラーシップと
いう王道ノーザン血統も煌めく、
珠玉のスーパールーキーが飾った白星。
行く手には輝かしいスターダム街道が広がる
と同時に、ハイレベルな戦いを求められる
べく高い壁もそびえ立つ。
ライバル達もさらなる実力を携え、次戦こそ
全力で勝ちに来るに違いない。
いつしか迎える大舞台での決戦を前に、
戦いの火蓋は切って落とされた。
次走が早くも楽しみだ。
おめでとう！
次▶️新潟6Rへつづく
続き
🦩新潟6R/芝1400m(左)/18頭(牝馬限定)
【2歳新馬/メイクデビュー新潟】
🥇winner
🐴 ハーエクセレンシー(牝2/美浦・大和田)
👤 石橋脩 54.0kg
父 ダイワメジャー
母 ハーエミネンシー
(母父 Successeful Appeal)
💬
本日の新潟メイクデビュー6Rは牝馬限定戦。
制したのは社台が誇るプラチナ血統、
ダイワメジャー一族をルーツに持つ
ハーエクセレンシー嬢(牝2)だ。
母は米G1馬・サクセスフルアピールの系譜
を継ぐハーエミネンシー。
今回の彼女のデビュー戦については、やや
慎重だった大和田師の見立てを華麗に裏切る
アグレッシブな薙ぎ倒しV !!
本日絶好調な鞍上バシシューの好騎乗も
相まって、幸先の良い始めの一歩をここに
刻む事となった。
そのガッツと弛まぬ上昇志向を携えた彼女の
蹄跡とその戦績が、エクセレンスな輝きを
放つ事に願いを込めて。
おめでとう！
次▶️小倉5Rへつづく
2022年8月13日(土)
㊗️ アニバーサリーV!! 💐
・石神深一騎手、JRA障害通算100勝達成！
🌉小倉4R
【3歳上障害OP(障2860m/8頭)】
3人気リバーシブルレーン(牡6/美浦・辻)勝利で
石神深一騎手がJRAにおける障害通算100勝を見事達成。
あの跳躍レジェンド・オジュウチョウサン(牡11)の名パートナーとして揺るぎない存在感を確立している名手のひとりだ。
この記念すべき一戦を制した石神騎手は
「99勝目から100勝目まですぐに達成したかっ
たのですが、上手く行かず長くなってしまい
ました。
オジュウチョウサンをはじめ、色々な重賞を
勝てる馬に乗せていただき、障害ジョッキー
として充実した人生を送れていると思い
ます。
若いジョッキー達も力を付けているので、
僕たちも負けないように頑張りたいと
思います。」
と、ここまでの軌跡を改めて振り返った。
障害レースで100勝を達成すると言うことがどれだけ困難で、なおかつ険しい道のりであるかを思うと、金字塔を打ち立てた石神騎手の鋼のポテンシャルと揺るぎない信念に感服だ。
また次なる101勝へ向けてチャレンジを続ける
名手の健闘に拍手を贈りたい。
石神深一騎手、おめでとうございます！
・ミカちゃん feat. 聖奈快勝で、
G1初騎乗までついにマジック1リーチ!!
🌉小倉9R
【フェニックス賞(OP/芝1200m/9頭)】
3人気ミカッテヨンデイイ(牝2/美浦・堀内)勝利で、今村聖奈騎手がG1初騎乗まであと1勝に迫る通算26勝を達成。
7月の小倉season 1では怒涛のミラクルを連発し、真夏の聖地を見事制した聖奈がいよいよG1の舞台へ躍り出る。
怖いもの知らずな怪物ルーキーの快進撃に、推しの一手でさらなる飛躍に賭ける。
頑張れ聖奈＆ミカちゃんおめでとう！
OTHERS
・岩田望来騎手が落馬負傷のため乗り替わりに
明日の関屋記念・イルーシヴパンサー騎乗は
どうなるか？
・北村友一騎手、小倉11R阿蘇Sをデュードヴァ
ン(岩田望来騎手より乗り替わり)にて勝利
メインレース制覇で着々とリベンジ奪冠へ
・ダノン軍団の若武者ダノンザタイガー(牡2/
川田将雅騎手)が2戦目で悲願の勝ち上がりV
次走は11月の東スポ杯2歳S(G2)を目標に
見据え、初の重賞へチャレンジする。
〈明日へつづく〉
🌧 ☔️ 🌀
本日、悲願の通算障害戦100勝を飾った
石神深一騎手。
競馬史にまた新たな金字塔が刻まれた。
Photo by ©︎ 日刊ゲンダイ競馬（編集済）
ばんわ〜♪
野田猛虎、本日ようやく勝ち上がりましたね〜!!
欲を言うならメイクデビュー戦を勝利で決めて欲しかったけど、やっと本来の能力を発揮出来たようで何よりと言ったところでしょう(ﾎｯ)
そして、猛虎がいつしかG1の大舞台へ躍り出た暁には
「稀代のミリオンホースがいよいよ決意の
G1参戦!! 」
みたいな謳い文句とともにフィーチャーされる事必至！
高額馬のバックグラウンド、ほんと色々気になりますよね。
今年なら高額落札馬No.1とも言われた、
🇺🇸から来た助っ人種牡馬・ブリモルことブリックスアンドモルタル様の産駒が非常に気になってます。
社台が社運を懸けて迎え入れた最終兵器が送り出す、超大型新人の降臨に期待(←コレめちゃくちゃプレッシャーなアレw)
頑張ってほしい！
今日の新潟5Rアツかったですね。
ルメさん復帰早々、同日勝ち上がり2連覇決めちゃうし。
調子イマイチだった上半期の借りを回収しに
今週からはまたブイブイ来そう
私もデビュー戦4着だったアームブランシュ君
気になってます。
キズナ産駒ってだけでも推し要素高いけど、
母系がトニービン系ってのもこれまたなかなか熱いですね。
そう、あのキセキのお祖母様としても知られる女帝エアグルーヴ様を輩出した珠玉の一派だね。
メイクデビュー戦なので伸び代込みゆえ、これからの成長力に期待ですな◎
続き
🌉小倉5R/芝1200m(右)/14頭
【2歳新馬/メイクデビュー小倉】
🥇winner
🐴 メイショウコギク(牝2/栗東・南井)
👤 和田竜二 54.0kg
父 サトノクラウン
母 メイショウミソラ
(母父 ハーツクライ)
💬
小倉Summer☀️season 2 コケラ落としの
新馬戦。
後半戦スタートダッシュの一戦を、見事
勝利で飾るは、ななな何と!!
怒涛の6馬身差という圧勝を決めた、
サトノクラウン産駒メイショウコギク(牝2)
ちゃんだ。
本日の札幌5Rも勝利で決めたアースビート
君(牡2)含めて、まさにサトノクラウン・
ルーキー祭りと言っても過言ではない、
今シーズンのメイクデビュー戦線。
母系ハーツの武器であるキレる末脚も相まっ
て、まさに芝の申し子とも言うべき強い競馬
で早くもファンのドギモを抜いた小菊ちゃ
ん。
彼女のデビュー戦をエスコートした鞍上の
和田竜二騎手は
「稽古通りに芝の乗り味が良く、スピード
がありそうだと思いました。
ゲートはそこそこでしたが、仕掛けたら
行く形に。
道中は物見をするところがありましたが
馬は良くなって来ているところで楽しみ
です」
と、その進化と成長力に期待を掛ける。
可憐な名前と佇まいに似合わぬ、野生の
初期衝動を携えた恐るべき怪物ルーキー、
明松小菊嬢(メイショウ一族のメンバーの名を
見るにつけ、つい漢字の和名に変換したく
なってしまう病w)の今夏の進化形が楽しみ
だ。
おめでとう！
次▶️札幌5Rへつづく
（編集済）
本日の重賞 その②
🌉小倉 11R
【小倉記念(G3)】
芝2000m(右) 🐴16頭
★ ★ ★
ナツコク第2ステージ封切り重賞にして、
サマーシリーズ2022/サマー2000シリーズ・
第3戦に当たる一戦【小倉記念(G3)】。
燃える真夏のハンデ重賞、怒涛の一戦へ挑むは
番狂わせを狙う珠玉のダークホース16頭。
重賞戦線における激闘を重ねて来た強豪メンバーが、布石を携え波乱の舞台へ挑む。
注目は6月の中京・鳴尾記念(G3)で2着と好走を見せた2枠4番ジェラルディーナ(牝4/栗東・斉藤崇/福永祐一騎手)。
初の重賞勝利へリーチのかかる彼女が気合の一撃で勝負に出る。
迎え撃つは1枠2番マリアエレーナ(牝4/栗東・吉田直/松山弘平騎手)だ。
こちらもまた今年1月の愛知杯(G3)、6月のマーメイドS(G3)でもはたまた2着とあと一歩の善戦を更新。今年初の重賞Vへ向け戦闘体制完了。
5月の天皇賞春(G1)では、思わぬアクシデントに巻き込まれ実力を発揮出来ずに涙を呑んだ
3枠6番タガノディアマンテ(牡6/栗東・鮫島/
北村友一騎手)のリベンジにも熱い注目。
3歳時はクラシック3冠戦すべてを戦い善戦を果たした強豪は以降も重賞路線を中心に健闘。
奇しくも大外枠を尽く召喚して来た事でも知られる彼が今回は久々に好枠をGET。
鞍上には北村友一騎手を迎え、人馬共に決意の復活劇へ挑む。
ドラマチックな名勝負の宝庫にして、前半戦でも波乱の舞台となった小倉。
第2章の幕開けに相応しい熱い一戦に注目だ。
本日15：35 🎬 START 🏇🏽
＼ 🌁 枠順はこちら 💁🏻♀️ ／（編集済）
つづき
8月13日(土)
🌻札幌5R/1500m(右)/14頭(牝馬限定)
【2歳新馬/メイクデビュー札幌】
🥇winner
🐴 アースビート(牝2/美浦・伊藤圭)
👤 小林凌大 52.0kg
父 サトノクラウン
母 タイキマロン
(母父 ファスリエフ)
💬
土曜の札幌メイクデビュー(牝馬限定)戦を
勝利で飾るは、小倉に続く快挙達成となる
サトノクラウン産駒アースビート(牝2)。
(※ では男の子と間違えちゃって
本当に申し訳ない！)
あのTEAM大樹が放つ2歳世代・悲願の
初勝利を飾る記念すべき一戦となった。
序盤から好スタートを切り幸先の良い出だし
で攻めの先行。
そのまま安定したペースでレースを牽引し、
最終コーナーから放たれラストの直線へ。
ゴール間近では2着シャルラハート(牝2/
武豊騎手)にギリギリで差されかけるも、
渾身の底力で抑え込み完封勝利。
最後までライバル達にはハナを譲らない
強い競馬で底知れぬポテンシャルを大いに
アピール。
鞍上・小林凌大騎手の好エスコートも相まっ
て、無限の伸びしろを感じさせるデビュー
戦を見せてくれた。
この日の父サトノクラウン産駒の新馬戦は、
小倉5Rメイショウコギク(牝2)に続く2勝目
をみごと達成。
その大地の息吹きを目覚めさせるかの如き
力強い走りで切り拓く花道。
気鋭の大樹ファミリーが放つ新星の活躍に
期待を込めて拍手👏
おめでとう！
以上、8月13日(土)の
熱闘🔥新馬戦レビューでした。
🌱 🌱 🌱
次▶️8月14日(日)
🦩新潟5Rへつづく
いよいよ今夜発走！
🇫🇷ジャックルマロワ賞(G1)
仏ドーヴィル競馬場/芝1600m(直線)/9頭
🇯🇵バスラットレオン (牡4/矢作芳人厩舎)
👤坂井瑠星騎手は
〈6番ゲート〉より出走する。
詳細ver.はこちら💁🏻♀️
https://world.jra-van.jp/race/jacqueslemarois/2022/racecard/
・ゲート番号順枠順おさらい
※ゲート番号/○→馬番/馬名(性齢)
👤騎手名/斤量の順に記す
1 🇫🇷⑤ エレヴァン(牡3)
👤 C.スミヨン 56.5kg
2 🇬🇧⑦ ライトインファントリー(牡3)
👤 J.スペンサー 56.5kg
3 🇫🇷② ジョフランセ(牡4)
👤 C.デムーロ 59.5kg
4 🇮🇪④ ステートオブレスト(牡4)
👤 S.クロース 59.5kg
5 🇮🇪③オーダーオブオーストラリア(牡5)
👤 R.ムーア 59.5kg
6 🇯🇵① バスラットレオン(牡4)
👤 坂井瑠星 59.5kg
7 🇬🇧⑧ プロスパラスヴォイッジ(牝3)
👤 R.ホーンビー 55.0kg
8 🇬🇧⑨ インスパイラル(牝3)
👤 L.デットーリ 55.0kg
9 🇬🇧⑥ コロエバス(牡3)
👤 W.ビュイック 56.5kg
以上、9頭による電光石火の弾丸fightが
ドーヴィル千六を舞台に炸裂⚡️
今夜22時55分、運命のゲートが開く…
バスラットレオンfeat.瑠星🌟ｶﾞﾝﾊﾞﾚ !!!
🇫🇷ジャックルマロワ賞速報!!
https://mobile.twitter.com/WHR/status/1558816101689163776
🏆WINNER
🇬🇧⑨ インスパイラル(牝3)
👤 L.デットーリ
魔境ドーヴィル千六のリアル弾丸fightを
制するは、英国のインスパイラル嬢(牝3)
feat.世界のフランキー!!
直線後半、爆裂フルスロットルターボ発動
で火を噴く!!!
🐎💨💨💨💨🔥ﾎﾞﾜｯ
バスラットレオンfeat.瑠星は好スタートから
の内ラチ沿いに攻めの一撃で挑むも
ライバル達の有無を言わさぬ怪物っぷりに
押し捲られ惜しくも沈む…
1着 🇬🇧インスパイラル
2着 🇬🇧ライトインファントリー
3着 🇫🇷エレヴァン
詳細は後ほど
★ ★ ★
デットーリ無双!! ©︎WHR
2022年8月14日(日)
🇫🇷仏・ドーヴィル競馬場
【ジャックルマロワ賞(G1)】
芝1600m(直線) 🐴9頭
https://m.youtube.com/watch?v=SPMkcJcWJxE
🌲 🌲 🌲
フランス・ノルマンディーの森に抱かれた名門コース、ドーヴィルを舞台に放たれたのは
仏マイルG1/最高峰の世界的一戦としても名高い【ジャック・ル・マロワ賞】。
今年も世界中からその頂を目指し集結した、
9頭の猛者が演じた仁義なき一本勝負。
制したのは、3歳牝馬にして錚々たるライバル達を一撃にして薙ぎ倒したイギリスのインスパイラル(牝3)。
名手ランフランコ・デットーリによる鋼の手綱に闘魂が宿る名勝負で魅せた。
我が国のバスラットレオン(牡4)と鞍上・坂井瑠星のコンビにとっては、初の海外重賞制覇となった3月のゴドルフィンマイル(G2/メイダン)、
7月のサセックスステークス(G1/グッドウッド
=4着)に次ぐ3戦目の海外重賞へのチャレンジとなる。
序盤、外ラチ沿いに攻めの先行に挑むも、ライバル達のリアル・ストリート・ファイトに惜しくも呑まれ結果は7着。
今回の一戦について矢作芳人師は語る。
「滞在効果で落ち着きは充分だった。
カッカする馬なので、その点はここ(現地)
で調整して良かった。
馬場状態を確認して外がいいと言う事と
日本の逃げ馬はラチに頼って逃げている
部分があるので、馬の不安感を解消させる
為にも外ラチ沿いを逃げたのは作戦通り。
ジョッキー(瑠星)は
“全く息が入るところが無かった、あれでは
抵抗できない、上手く乗れなかった”
と言っていた。
結果が出ていないので次頑張るだけです、
次の機会にリベンジすること。
今はそれだけを考えています」
▪️▪️▪️▪️
まさに「魔境」とも言うべき直線の頂に挑んだ
若武者コンビにとって、如何に過酷なレースであったかが伺える。
7つの海を超え、一生一代の武者修行の旅の最中にまたひとつ大きな経験値を重ねた坂井と
新たな金字塔へと挑む日本馬達。
次はどんな名勝負を日本のファンに見せてくれるのか？
世界のYAHAGIステイブルの新たな大航海は
まだ始まったばかりだ。
まさしく怪物!?
3歳牝馬にして魔境を制した
勝者インスパイラル。
そして迫真のリアルファイトを演じた
世界的名手デットーリ、恒例の
フライング・ディスマウントを見よ！
＼ BRAVO !! ／
✨👏🏻
https://mobile.twitter.com/Paris_Turf/status/1558818748068405253
今週のダートグレード競走は…
記念すべきこの一戦だ。
あす8月16日(火)、今年のJBCの舞台となる
盛岡にて開催の【クラスターC(Jpn3)】。
中央・地方の交流戦の舞台として歴史を
重ねて来た「盛岡競馬/OROパーク」の
開設を記念し創設されたこのレース。
昨年2021年のポスターに掲載された、
OROパークの歩みをここに抜粋してみたい。
🌈 🕊 🌲
“これは、OROパークと歩んだ
岩手競馬の記念碑的レースだ。”
1994年以降、中央競馬と地方競馬の
交流戦はオールカマー、帝王賞など
ごく限られたレースのみだった。
そして1995年、「交流元年」を迎えた。
この年から地方所属のままで中央G1挑戦が
可能となり
また地方競馬もJRA所属馬に門戸を解放。
最大の出来事は4年後の1999年1月31日、
フェブラリーステークス(G1)。
岩手競馬から挑戦したメイセイオペラが
地方所属馬で初の中央G1優勝。
時代が変わった瞬間だった。
岩手競馬は交流元年の翌年1996年4月、
新盛岡競馬場「OROパーク」を完成させた。
1周1600mのダートコース、内に1400mの
芝コース。
最強馬を決めるに相応しい国際規格の
ダートコース、さらに中央と地方の接点と
して中央へと繋がる芝コース。
地方同士、中央と地方、その「ハブ」を
目指してOROパークは作られた。
「クラスターカップ(Jpn3)」は、この
OROパーク開設を記念して創設された。
地方競馬各主催者と中央競馬を“星団”
(クラスター)に例え、互いに協力し
また凌ぎを削り合う中、共に発展して行こう
と言う意味を込めて
「クラスターカップ」と命名された。
今年(※昨年のものなので2021年)、
クラスターカップは26回目を迎えた。
OROパーク開設、クラスターカップ開設
当時を振り返り
その理念は確実に根付き、これから新たな
ステージへ向かおうとしている。
2021年/第26回クラスターカップ
公式ポスターより各コースそれぞれに個性的豊かな特色を 持つ地方競馬だが、 中でも盛岡競馬はこうした理念のもとに、 中央と地方の架け橋として歩みを重ねて 来た。 今年は8年振りにして3回目の開催となる ダートの祭典・JBCを始め、 秋のマイルCS南部杯(Jpn1)など、 主要レースの舞台としても知られる盛岡。 そんなアニバーサリーな今年のクラスター カップも記念すべき一戦となるだろう。 ▫️▫️▫️▫️▫️ 📷昨年2021年/第26回 クラスターC 公式ポスターがこちら💁🏻♀️ 「OROパーク」の雰囲気が伝わったかな？ !change_talkImage
☀️今週のダートグレード競走
・8月16日(火)
🎑盛岡 9R
【クラスターカップ(Jpn3)】
ダート1200m(左)/3歳上別定/🐴14頭
★ ★ ★
開催まであと70日を切ったJBC・2022。
本年度の決戦の舞台となる盛岡競馬/OROパークの開設を記念し創設された、真夏の交流重賞
【クラスターカップ(Jpn3)】
地方交流重賞の拠点の一角として、数々の名勝負を生んだここ盛岡競馬。
今年も中央勢を始め、ひと夏の勝ち上がりに賭ける屈指の強豪14頭が集結する。
注目はあの芦毛の暴君ラニを父に持つ、気鋭の
3歳・3枠4番リメイク(牡3/栗東・新谷/川田将雅騎手)。
昨年10月のデビュー戦以降7戦4勝［4-0-1-2］
の好成績を誇る強豪が初の地方重賞に参戦。
秋への布石を携え勝負に賭ける。
また地方交流重賞常連にして、好走を重ねてきた
8枠14番リュウノユキナ(牡7/美浦・小野/村上忍騎手)は地元岩手の名手、村上忍騎手とのタッグ。
下半期の大舞台へ向け追い風を呼ぶ。
そして迎え撃つ4頭の岩手勢にも注目。
4枠5番スティンライクビー(セ10)、4枠6番
フィナルタ(牝6)、5枠7番ルチルクォーツ(牝4)
7枠12番カミノコ(牡7)らのホームグラウンドでの激闘に熱い期待が募る。
夏の終わりに向け、さらなる盛り上がりを見せる盛岡競馬のアニバーサリーな一戦。
今年はどんな名勝負が生まれるのか楽しみだ。
明日8月16日(火) 16：40 ▶️ 発走🏇🏽
＼ 💁🏻♀️ 枠順はこちら 🐴 ／（編集済）
今日の奈村紅愛ちゃん
記者🎤「紅愛さんおはようございます。
今週の北九州記念に向けた意気込みを
聞かせてください」
紅愛🐴「(もぉ〜…、マネージャーさんさぁ、
あたしの楽屋の扉は全開にしないでって
昨日も言ったじゃん。ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…)」
記者🎤「あ、あの。紅愛さん？
今回注目の1番人気として、名コンビである
浜中騎手との一戦に向けた思いを…」
紅愛🐴「(あーもう。届かないよぉ。泣)」
記者🎤「紅愛さんもし良かったらカメラ目線
だけでも…😅」
紅愛🐴「(もう、この仕切り棒ほんと邪魔。
これパーソナルスペースのつもり？
信じらんない💢ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ)」
記者「“紅愛の耳にインタビュー”だなｺﾘｬ…」
Photo by ©︎東スポ競馬
🐴マメちん、リードホースへの道！
https://mobile.twitter.com/G1TCofficial/status/1558966709087719424
https://mobile.twitter.com/oiwakefarm/status/1558324948686766080
マメちんことフェノーメノ、
生まれ故郷の追分ファームにて
リードホースとして先生デビュー！
昨年、惜しまれつつ種牡馬を引退したフェノーメノ。
あのオルフェーヴルにゴールドシップと言う
風雲児ふたりを兄に持ち、ステイゴールド一族の系譜を次ぐG1馬として名を馳せたマメちん。
(ちなみにこの「マメちん」と言うニックネームは、彼の恩師である戸田博文調教師との魂の共鳴により命名された。)
2013年・2014年と天皇賞春(G1)を連覇。
珠玉のステイヤーとして大活躍したマメちんは
3歳時には青葉賞、セントライト記念なども制覇、重賞5賞を果たした屈指の名馬でもある。
生涯成績18戦7勝にして、2015年に現役を引退し種牡馬入り。
昨年、6年間の種牡馬ライフにピリオドを打つ。
そして今回満を持し、生まれ故郷でもある
「追分ファーム」にてリードホース(いわゆる
「とねっこ達の先生役」)として新たなスタートを切る事となった。
今週も9頭のマメちんJr.達が現役馬として出走するが、今年生まれた産駒がラストクロップ
(最後の世代)となる。
🐻❄️ 🐼 😈
マメちんと言えばご存知の通り、あの
「白い暴君」「狂気のトリックスタア」としても名を馳せた実の兄・ゴールドシップの
“天敵”としても知られる存在だ。
天皇賞春のパドックにおける、不穏な火花がバチバチと飛び交う「仁義なき兄弟バトル」も
ファンの記憶に新しい。
そんなマメちんがいよいよ新たなるミッションにチャレンジする。
そう、「追分とねっこ学園」の新米教師として
生徒たち(当歳＆1歳馬)の指導に当たる事となったのだ。
生まれ故郷でもある追分ファームは、気心の知れた人馬に囲まれた彼のホームグラウンドでもある。
そんな馴染みの故郷から、今度は指導者としてルーキー達を送り出す側になったマメちん。
新たなる新星達のサポートに当たる
「マメちん先生」の活躍にこれからも注目だ。
▫️▫️▫️▫️
📷現在、絶賛研修中のマメちん先生(右)。
1歳乙女の指導に思わずタジタジ？
追分ファーム(@oiwakefarm)
公式Twitterより（編集済）
あくなきチャレンジは馬上だけじゃない？
若大将てぃけし、初めての食レポ！
https://mobile.twitter.com/AtTheRaces/status/1559079946458255360
2022年8月16日(火)
🎑盛岡 9R
【クラスターカップ(Jpn3)】
ダート1200m(左) 🐴14頭 ☔️不良
2022年、ダートの祭典JBCの舞台盛岡にて繰り広げられた真夏のメインステージ
【クラスターカップ(Jpn3)】。
猛暑を払拭する夏の通り雨が降り頻る中、
今年も盛岡1200の弾丸fightの火蓋が切って落とされた。
秋の大舞台へ向け布石を携え挑む14頭を制した覇者は…
決意の先行死守からの豪脚解放で、道悪を堂々制覇で見せた8枠13番オーロラテソーロ(牡5)。
序盤から先行ポジションをGETするべく、ライバル達をすかさず牽制。
ロックオンの併走を仕掛ける7枠11番ジャスティン、奇襲のタイミングを虎視眈々と見計らう
8枠14番リュウノユキナに1枠1番ダンシングプリンスらが包囲網を形成する中、ブレない走りで悪馬場をゆく。
最終コーナーから放たれた瞬間、先頭集団での
叩き合いを展開していたジャスティン、リュウノユキナらを一瞬の隙を見計らい抑え先行に立つ。
そのままペースを緩める事なく、見事初心貫徹勝利を達成してみせた。
手綱を取った鞍上、鮫島克駿騎手は
「13枠を引いた時に内の逃げ、先行馬を見な
がら追走しようと思っていた。
スタートが決まって上手く行きました。
(オーロラテソーロは)しぶとさが持ち味の
馬。
早めにジャスティンを捕まえに行って、
長所を生かして凌いでくれて良かったです」
と、この一戦に向けて挑んだその戦略を語った。
今回が地方初参戦にして、ダートグレード競走
初勝利に輝いたオーロラテソーロ。
今夏は中央でも破格の勢いで勝ち星を更新中の
サメカツがまたしても勝利のキャパを広げた快挙。
今秋の大舞台となるここ盛岡の一戦を制し、
飛躍の秋に向かって力強い上昇気流を巻き起こした。
また今回も上位がJRA勢によって占められた中、地元・岩手の5枠7番カミノコ(牡7)が5着につける健闘を見せた。
ホームグラウンドでの一大イベントに向けて、
勝利への礎を築いた一戦に注目が集まった。
勝者オーロラテソーロ始め、ライバル達のひと夏のパワーアップにも引き続き熱い期待が掛かる。
（編集済）
中央競馬 🐴💦 今週の注目レース
2022年8月20日(土)・21日(日)
いよいよ熱闘☀️夏競馬22’も折り返し地点に
突入。
今週は
🦩 新潟
🌉 小倉
🌻 札幌
灼熱の3️⃣開催。
重賞は日曜②競走
サマーシリーズ2022・クライマックスシリーズとも言うべき注目の一戦【札幌記念(G2)】と
小倉スプリントアタック【北九州記念(G3)】が
堂々封切り!!
★ ★ ★
・8月21日(日)
🌻札幌 11R
【札幌記念(G2)】
芝2000m(右)/3歳上OP/🐴17頭
超豪華な共演陣によるG1級メインイベント！
今シーズンをリードする一線級スターホース
達が真夏の札幌に大集結。
G1戦線を沸かせたあの強豪達が織りなす
下半期への華麗なるプロローグ🎼🌉小倉 11R 【北九州記念(G3)】 芝1200m(右)/3歳上OP・ハンデ
ナツコクが贈るサマーステージ第②弾は
真夏の電光石火💥弾丸スプリントfight
【北九州記念(G3)】。
小倉フィールド1200に音速の蹄が轟く!!今週はかねてから注目の超豪華スター達が 夢の競演を果たす札幌記念(G2)が開幕。 下半期のG1戦線を占う注目の一戦だ。 2022夏競馬も折り返し地点へ。 ドラマチックなクライマックスへ向け 一気にゴール!! ➰➰⚽️💥 ♡ ♢ ♤ ♧ 話題の白毛対決をはじめ、G1級の豪華な メンバーが一堂に会する札幌記念。 どんな一戦となるか？乞うご期待！
Photo by ©︎東スポ競馬
※画像一部を加工済!change_talkImage （編集済）
2022年8月14日(日)
🌉小倉 11R
【小倉記念(G3)】
芝2000m(右) 🐴15頭 ☀️良
☀️ 🏇🏽 🌁
燃えるナツコク・サマー2000シリーズ第3戦となるこの【小倉記念(G3)】。
ナツコク二千のフィールドを鮮やかに制したのは、今年もはたまたミラクル召喚!!
小倉巧者・松山弘平の手綱による、ドギモを抜く怒涛の5馬身差の圧勝を見せた
1枠2番マリアエレーナ(牝4)。
序盤は中団に付け虎視眈々と流れに沿う。
コーナー通過の度にジワジワとピッチを上げ、
ラスト4角から放流された瞬間、その無尽の底力を大・大・大解放すると言う目を見張るような極上の一戦を見せた。
自信漲る競馬で、ナツコク第2章の主役に躍り出た鞍上・松山弘平騎手のコメント。
「重賞でしたが5馬身差ということで、
本当に強かったと思います。
スタートもしっかり出てくれて、
取りたい位置を取る事が出来たので
自分のイメージ通りの競馬が出来たと
思います。
最内だけ馬場の状態が綺麗だと感じて
いたので、そこを絶対取りたかったので
逃げ馬(5枠9番シフルマン)の後ろで
良い形で位置を取れたと思います。
手応えも良かったですし、
馬自身良い脚を使ってくれるので
そのあたりも心配なく、
本当に楽な競馬でした。
暑さが吹き飛ぶ位の良い競馬でした。
スタートはどんどん良くなっています。
レース自体もどんどん上手になって
います。
これからの可能性も楽しみで、
頑張ってもらいたいです。」
と、パートナーの圧倒的なポテンシャルを絶賛しその可能性へのさらなる期待を語った。
🍧 🎐 ⛱
夏だ！牝馬だ！小倉の松山！
ラストサマーの躍進に、金子ファミリーが魅せた華麗なるオン・ステージ!!
第2章も何かが起きそうな真夏の聖地に刻んだ
名勝負。
折り返し地点を過ぎ、いよいよ注目のクライマックスへ。
ナツコクの本番はまさしくこれから。
ひと夏のメイクドラマに引き続き注目だ。
ご存知だと思いますが、悲しいお知らせです。
今朝17日の午前5時頃、タイキシャトル死す 28歳、老衰による心不全。
引退馬協会より
「馬房には荒れた様子もなく、寝ている間に安らかに旅立ったものと思われ、獣医師の死亡診断でも、老衰による心不全とのことでした。年齢的な衰えはあったため、獣医師からはいつ何があってもおかしくないと言われていましたが、昨日もいつも通り元気に過ごし食欲も大変旺盛で、ノーザンレイク場長の川越さんの足を踏むいつものいたずらをしていたそうです。夜飼いの際も元気に食べ、午後10時過ぎに厩舎をあとにした時もいつもと変わらない様子だったとのことでした」
私は、現役時代のタイキシャトルを知らないけど、産駒や孫がいるのは知ってます。
何ヵ月か前に、長生きの馬を調べたことがあり、タイキシャトルも、もう２８歳なんだなあと思っていました。
人間も馬もそうだけど、老衰で亡くなるのは幸せなことだと思います。
引退馬協会による記事を読んで、タイキシャトルは、幸せな馬生だったんだなあと・・・・
私もどのくらい生きるかわからんけど、こういう最期でいたいと思いました。
ご冥福をお祈りいたします。
タイキシャトル、本当に安らかに旅立ったんだね。
時代の移り変わりとともに生き抜いた、28年間の馬生に心からありがとう、お疲れ様と伝えたいです。
26年前、1998年ジャックルマロワ賞を制覇。
国内G1では97年のマイルCS、スプリンターズS、安田記念を勝利。
アメリカ生まれにして初めてJRA年度代表馬に選出(1998年度)。
翌1999年には史上25頭目の顕彰馬にも選ばれた名馬。
近年では、あの大ヒットアニメコンテンツ・某娘における主役級人気キャラのひとりとして、改めて脚光を浴びた事も記憶に新しい。
🌈 🐎 🕊
こちら8月13日、亡くなる4日前のタイキシャトル。
終の住処であった、新冠町ノーザンレイクファームで過ごす「シャトじいじ」の様子。
https://mobile.twitter.com/NLstaff/status/1558425032988037126
タイキシャトルありがとう。
競馬史に刻まれたその輝かしい功績と28年間の馬生に心からの敬意を評します
どうか安らかに
（編集済）
タイキシャトル追記
タイキシャトルと言えば今年3月、調教師生活にピリオドを打ったあの名伯楽・藤沢和雄調教師の管理馬としても知られる。
名馬の訃報を受けた師は
「今朝亡くなったという連絡を頂きました。
日本で活躍して、ジャックルマロワ賞を
勝って、今でもやはり“秋の天皇賞を使えて
いたら”という気持ちです。
子ども達からG1を勝つ馬が出たし、
ブルードメアサイアーとしても名が残って
いる。
よく頑張ってくれました。
素晴らしい馬でした。」
と、その功績とともに別れを惜しんだ。
生涯成績は13戦11勝。
獲得タイトルは以下の通りだ。
🏆 マイルCS(G1) 1997年・1998年
🏆 スプリンターズS(G1) 1997年
🏆 安田記念(G1) 1998年
🏆 ジャック・ル ・マロワ賞(G1) 1998年
🏆 スワンS(G2) 1997年
🏆 京王杯SC(G2) 1998年
🏆 ユニコーンS(G3) 1997年
・JRA賞 年度代表馬(1998年)
・JRA賞 最優秀短距離馬(1997・1998年)
・JRA賞 最優秀5歳以上牡馬(1998年)
・JRA顕彰馬(1999年)
産駒
🐴メイショウボーラー
(05’フェブラリーSほか重賞4勝)
🐴ウインクリューガー
(03’NHKマイルCほか重賞1勝)
🐴レッドスパーダ
(14’京王杯SCほか重賞2勝)
🐴テイエムチュラサン
(05’アイビスサマーダッシュ)
🐴サマーウインド
(10’JBCスプリント他Jpn重賞2勝)
中央競馬・日曜重賞続き
2022年8月14日(日)
🦩新潟 11R
【関屋記念(G3)】
芝1600m(左・外) 🐴14頭 ☁️稍重
🌾 ⛰ 🏇🏽
日曜新潟メインレースは、サマーマイルシリーズ3戦目に当たる【関屋記念(G3)】。
G1戦線における活躍馬を多数輩出してきた事でも知られる一戦。
今年も夏の勝ち上がりに賭ける14頭が、新潟千六マイルのフィールドへ集結した。
この秋戦線トライアルを制した覇者は、
調教マスターとしても知られる三浦皇成騎手を
鞍上に迎えた7枠12番ウインカーネリアン(牡5)だ。
序盤は2番手に位置取り、先行馬4枠6番シュリ
を高速ロックオン。
2角から放たれラストの直線では好敵手シュリとの際どい叩き合いをしばし演じたのちに、
新潟マイルの長い滑走路における助走を遂に達成しシュリを抑え首位を独占。
力強い離陸の如き飛躍を見せ、悲願の初重賞制覇を達成し勝者に輝いた。
以下、今シーズン初の重賞制覇を達成した
鞍上・三浦皇成騎手のコメント。
「今日もゲートで迷惑をかけたように、
まだまだ荒削りな部分はありますが
その中で厩舎の方がしっかり良い状態で
持って来てくれて、自信を持って乗る
事が出来ました。
前走までとの違いを作らず、
長い休養は挟んで牧場の方も一生懸命
この馬に手を掛けて頂いて、
競走馬として戻れるか分からない状態
からの立ち上げで本当に良い状態で
戻って来て、ここから良くして行くと
言うよりは素質をそのまま生かすように
して来ました。
3歳の時に重賞を取れなくて、
その悔しさをパワーアップして
晴らせて良かったです。
この馬には感謝しかありません。
信頼して任せてくれたオーナーや
厩舎スタッフの皆様に感謝しています。」
三浦皇成騎手と言えばあの歴史的名馬アーモンドアイを始め、強豪馬の調教騎乗を数多くこなす調教マスターとしても知られる存在。
大舞台へ向けたアシスト役としてその手腕は元より、多彩な角度から競馬を分析できる貴重な立ち位置での信頼を集めて来た。
今回も勝利を達成した一戦を振り返るにとどまらず、レースに至るまでの陣営スタッフの尽力にも感謝の意を述べるなど、競馬への幅広い関わりが功を奏した勝利だ。
人馬ともに、いよいよ初のG1制覇へとリーチが掛かるこのコンビ。
奇跡の3連勝からの力強い上昇気流に乗り、
秋G1の大舞台ではひと花を咲かせてくれる事に
ファンの熱い期待と注目が注がれる。
その持ち前のポテンシャルを如何なく発揮した快勝に、さらなる自信を携え挑む秋戦線での活躍が今からとても楽しみだ。
（編集済）
2022年8月14日(日)
【訃報】
ドゥラメンテ産駒エクセルローグ(牡4)
左第2指関節脱臼のため予後不良に
🦩新潟8R
【3歳以上1勝クラス(ダ1800m)】
7枠12番より出走したエクセルローグ(牡4/美浦・武市/木幡初也騎手)が、
最後の直線を経てゴールイン手前(残り500m)の地点にて故障を発症し競走中止に。
棄権後、診断の結果「左第2指関節脱臼」の為
予後不良となり安楽死措置となった。
鞍上・木幡初也騎手は同馬への騎乗はこのレースが初(テン乗り)であった。
鞍上の初也騎手に怪我は無かった。
★ ★ ★
エクセルローグは2018年4月7日生まれの4歳。
父ドゥラメンテ、母シルバーストリーク(母の父クロフネ)という血統。
2020年11月28日、東京芝1600mにてデビューを飾る(2着)。
翌2021年6月27日、東京ダート1600m
【3歳未勝利】にて悲願の初白星。
デビューから7戦目、芝からダートへ転向後3戦目にしてようやく掴んだ勝利であった。
初勝利後、約半年のブランクを経て
2022年2月5日、東京ダート1600mにて復帰を果たす(6着)。
ラストランとなってしまったこの日のレースは、今年2戦目にして初の新潟参戦であった。
生涯成績9戦1勝［1-2-0-6］。
エクセルローグの名の由来は“ならず者”。
次世代エース種牡馬の一角にして、その早すぎる死が惜しまれた名馬ドゥラメンテの系譜を継ぐエクセルローグは、まだ4歳という若さで
夭折した父の後を追う事となってしまった。
デビュー戦を2着と好走したものの、その後は苦戦を強いられ紆余曲折の後に掴んだ勝利。
生涯成績の1勝は、彼の馬生における輝かしい栄誉として永遠に刻まれる事となった。
まだまだこれからだったエクセルローグ。
諦めないガッツで戦い抜いた9戦、そして
生を受け駆け抜けた4年の馬生の全てに
心からの感謝とリスペクトを捧げます。
天国にいる父ドゥラメンテとともに、ファミリーそして仲間達の戦いをこれからも見守っていて下さい。
どうか安らかに
〈つづく〉
【海外G1速報】
🇬🇧英インターナショナルステークス
ヨーク競馬場/芝2050m(左)
🏆WINNER
🇬🇧 BAAEED/バーイード(牡4)
👤 J.クローリー騎手
🏠 W.ハガス厩舎
覇者バーイード(牡4)は、昨年6月のデビュー
から何と無敗9戦9勝にして、
うちG1を5連勝という無敵の怪物ホース。
日本馬が参戦した海外G1では、7月27日に
英グッドウッドで開催された
【サセックスステークス(芝1600m)】で、
バスラットレオンを破った事でも記憶に
新しい。
今シーズンの海外における主要G1レースで
ブイブイ言わせる世界の強豪の名を
インプットしておいて損はないだろう。
尚、今年の10月2日に仏ロンシャンにて
開催の【凱旋門賞(G1/芝2400m)】への
参戦は否定しているとの事だ。
我が国からは現在6頭の日本馬が
凱旋門賞にエントリー中。
🇯🇵 タイトルホルダー(牡4)
🇯🇵 ディープボンド(牡5)
🇯🇵 ドウデュース(牡3)
🇯🇵 ステイフーリッシュ(牡7)
🇯🇵 パンサラッサ(牡5)
🇯🇵 ユニコーンライオン(牡6)
世界最高峰の魔境へ挑む、日本馬達の
闘いがいよいよ開幕。
乞うご期待!!
🇬🇧 🌏 🐴
インターナショナルステークス2022を
制し、世界最速マイラーに輝いた
英国の怪物ホース・バーイード(牡4)。
graphic by ©︎WHR/World Horse Racing
🏁今週の中間報告＆次走報
・名馬タイキシャトル、逝く
・園田開催のゴールデンジョッキーCに
福永祐一騎手、岩田康誠騎手、戸崎圭太
騎手が参戦
・優駿牝馬/オークス15着、関東オークス2着、
そしてレパードSでははたまた14着と
紆余曲折の二刀流ラブパイロー(牝3)が、
いよいよ決意の秋華賞(G1)参戦へ！
・鳴尾記念(G3)を制したヴェルトライゼンデ
(牡5)はオールカマー(G2)へ
戸崎圭太騎手との初タッグで挑む
・14日(火)のクラスターカップ(Jpn3)で
4着と好走のダンシングプリンス(牡6)は
JBCスプリント(Jpn1)へ
・世界のYAHAGIステイブルのボス・矢作
芳人調教師が凱旋門賞馬ソットサスの
全弟を2億8000万円で購入！
・22’東海S(G2)など重賞3勝を達成した
スワーヴアラミス(牡7・須貝)が
10日付でJRA登録抹消し、大井競馬へ
決意の移籍。
新たな一歩を踏み出し路線開拓に挑む！
・日本ダービー3着アスクビクターモア(牡3)
はセントライト記念(G2)へ
・フェニックス賞を今村聖奈騎手とのタッグ
で制したミカッテヨンデイイ(牝2)は、
聖奈騎手との鉄壁コンビで小倉2歳S(G3)
へ。いよいよ初の重賞参戦へ挑む
・デビュー2戦目で悲願の初勝利を果たした
注目のミリオンホース・ダノンザタイガー
(牡2)は東スポ杯2歳S(G2)を視野に調整
・薔薇一族の次世代ヒロイン、アロマデロー
サ(牝2)は「ききょうS」へ
・ブラストワンピース全弟ブラストウェーブ
(牡2)は札幌2歳S(G3)へ！
・西山オーナー秘蔵っ子、ニシノマメフク愛
娘・ニシノコウフク(牝2/父サトノクラウン)
はアルテミスS(G3)へ
・函館2歳S覇者ブトンドール(牝2)は、
ファンタジーS(G3)からいよいよ2歳世代
初のG1、阪神JFへ!!
鞍上は勿論サメカツこと鮫島克駿騎手との
タッグ
・NHKマイルC(G1)で、奇跡の風穴大突貫
を果たしたカワキタレブリー(牡3)は
8月28日の新潟・五頭連峰特別(2勝クラス)
で復活へ！
and more...
そして誠にワタクシゴトながら・・・
本日8月18日で、この
「競馬ファン集まれトーク」が満1周年を
迎えました!!
／ 💕ﾐﾅｻﾏ ｱﾘｶﾞﾄｳ 💕 ＼
いよいよ佳境を迎える夏競馬、そして
国内外・中央地方ともに主要レースが
メジロ推しの秋重賞戦線に向けて
ジワジワとヒートアップを見せつつある
この頃。
これからも地道にあれこれフィーチャーして
参りますので、何卒よろしくお願いします
🤲🏻
♪ ☺︎ ♪ ☺︎ ♪
今週はいよいよ夏競馬クライマックス
ステージ【札幌記念(G2)】開幕🎊
シャワーを浴びてホッと一息♡
ソダシちゃん🦄🚿
／ ｻｯﾊﾟﾘ🛁 ＼
Photo by ©︎ 東スポ競馬（編集済）
＼ 発表〰️〰️!! ／
🥁
🧸アイドルホースオーディション2022
最終結果発表！
https://mobile.twitter.com/KyotoKeibaJo/status/1560161143603474434
このたび、晴れてぬいぐるみデビューを
果たすのはこちらの5頭🎁
【第5位】
🧸 ステイゴールド 24,515票
💬競馬史に刻まれた永遠の「黄金旅程」。
今宵、時を超えぬいぐるみとして蘇る
【第4位】
🧸 ヨカヨカ 25,641票
💬故郷・熊本の夢と誇りを乗せて
駆け抜けたあのヒロインがぬいぐるみに！
【第3位】
🧸 ディープボンド 26,086票
💬キズナ元年の象徴、あの日本総大将が
ついに悲願のアイドルホースに！
【第2位】
🧸 ゴースト 32,734票
💬ずっとずっとみんなのアイドル！
おばけくんはいつもあなたの側に…
そして栄えある第1位に輝いたのは…
【第1位】
🧸 メイケイエール 40,943票
💬もうお騒がせ娘なんて言わせない！
人気も実力もピカイチ☆王道アイドル
以上の5頭が、晴れてアイドルホースの
仲間入りを果たす事となった。
また今回はこんな特別企画も！
【アイドルホース10周年キャンペーン】
https://idolhorse-10th.com/
あなたの1票で、新しい
アイドルホースグッズが生まれるかも？
☺︎ ☺︎ ☺︎
今回晴れて第1位を獲得し、ぬいぐるみ
デビューが決まった我らがエールちゃん！
現在、リゾートしがらきにて束の間の
夏休みを満喫中♡
今年はアイドルホースデビュー、そして
悲願のG1初制覇を達成する記念すべき
年になるかも…
netkeiba気鋭の人気連載
「メイケイエールのなつやすみ」より
リラックスモードのエールちゃん。
／ 👏🏻おめでとう🎊 ＼
撮影:稲葉訓也 ©︎netkeiba.com
