昨年解散を発表した登録者数174万人のユーチューバーグループ「禁断ボーイズ」の元メンバー・田中が18日に公式YouTubeチャンネルを更新。
元メンバー・モーリーこと森衡平容疑者(27)が売春防止法違反の疑いで逮捕されたことを受け、謝罪した。
田中は「まず、モーリーの犯罪行為で被害にあわれた方々、大変申し訳ございませんでした」と頭を下げる。
「最初に、モーリー以外のメンバーは一切関与していないことをお伝えしたいです。
また、モーリーがいつから犯罪を行っていたのか、禁断ボーイズの活動と並行して行っていたのか、連絡が取れていないため、わからないという返答になってしまいます」と説明した。
「最後にモーリーと会ったのは、昨年12月で。そのときは社会人として頑張っているという意識で会っていたので、顔つきも良く感じましたし、とても犯罪行為を行っているように見えませんでした。
なので、止めることや気づくこともできませんでした」と、まったく予想できていなかったという。
「モーリーはもともとかなりクズな人間で。ほぼ毎日遅刻しますし、仕事の期限も一切守れないような人間でしたが、まさか今回のような犯罪に手を染めるような、根本から腐っているような人間ではないと思っていました…
僕たちも裏切られたような気持ちでいっぱいで、非常に悲しく悔しく、怒りもかなりこみ上げている現状です」と語っていた。
「僕たちがこの事件を知ったのは、みなさんと同じ報道で出てから知ったので。
いつ出てくるのか、どこにいるのかもわからないです。
連絡が取れて、出てきた際にはしっかりと話をし、僕が責任をもって、モーリーが更生できるようにしていきたいと思っています」と誓っていた。
また、チャンネルを売却する計画もあったが、白紙になったことも報告していた。
《禁断ボーイズ・モーリー逮捕》
女性になりすまし「やり捨てが怖いので最初だけ2万円」逮捕のYouTuberがマッチングアプリで使った手口
マッチングアプリを使って集めた男性客に対し、女性らを引き合わせて売春させたとして、売春防止法違反の疑いで森衡平容疑者(27)ら5人が逮捕された。
森容疑者は「モーリー」の愛称で、昨年解散した登録者数170万人を誇ったグループYouTuber「禁断ボーイズ」のメンバーだった。
森容疑者らは今年1月までの2年半あまりで約1億7000万円を得ていたという。
しかし、容疑者5人はいずれも面識がなく、SNSでの交流だけだった。
彼らはどのようにして女性に売春を斡旋していたのか。
捜査関係者が語る。
「森容疑者らは売春グループを組織していました。
マッチングアプリ上で女性になりすまして男性とやり取りし、会う日時や場所を決め、SNS上で集めた女性を派遣し男性と売春をさせていた。
森容疑者は女性になりすまし男性とやり取りする『サクラ』役だったとみられています」
彼らが使っていたマッチングアプリは真剣な交際を目的としたアプリが中心で、いわゆる「パパ活」目的の利用者が集まるアプリばかりではなかったという。
森容疑者はどうやって男性から金銭を得ていたのか。
「森容疑者のグループがよく使っていた“女性の設定”は、アプリで会った男性からひどい目にあった過去を持つ女性でした。
それでも真剣な交際相手が欲しいので、勇気を出して登録した……というストーリーです。
男性との距離が近くなると性的関係を匂わすメッセージを送るのですが、このときも森容疑者はお金目当てではなく、真剣交際だという前提を崩さないためにあるメッセージを送っていた。
『やり捨てが怖いので、会う時に最初だけホテル代とは別にお金をください』『体だけ1回求められてそれっきりだと寂しい』『2回目以降はお金はいりません』という内容です。
男性からもらっていた額も相場よりは低い2万円前後が多かった」
男性と会うことが決まると、森容疑者らは女性に連絡を入れる。
日時や場所、男性の服装は当然のこと、偽名やどういう理由でアプリを始めていたのかなどの“設定”まで細かく指示していた。
「男性からお金をもらった女性は、自身の取り分を除いて電子マネーでグループの口座に送金していた」
都内にある森容疑者の自宅マンションを訪れたが、住人は「見たことない」と口をそろえた。
森容疑者は赤髪で目立つ外見をしていたが、「うーん、青髪の男性なら見たことあるけど……」と、近所付き合いはまったくなかったようだ。
自宅で日夜サクラとして、メッセージを送り続けていたのだろうか。
チャンネル登録者数48万人の3人組ユーチューバー「ステゴロパンチャーズ」が18日、YouTubeチャンネルを更新。
メンバーのゆっきについて何らかのトラブルが起きたことを示唆し、謝罪した。
「メンバーのゆっきについて。」と題した動画をアップし、メンバーのたくやとジュンが出演。
たくやが「昨日、ネットニュースになった記事の件について僕とジュンの口からご説明しなければいけないことがあります」と切り出し、
「メンバーのゆっきについてなんですけども、僕とジュンは何もわからない状態になっておりまして、
そのネット記事で知ったという……まさかなと思ったレベルで」と困惑する様子を口にした。
「世間の皆様にしっかりとご説明させていただきたいところではあるのですが、説明できる内容や情報が今全く持ってない状態」だとした上で、
「この動画を投稿せずに黙っていると、ご心配をおかけしたり、臆測が飛び交ってしまう可能性があると思ったので僕たちだけでカメラを回して報告させていただきます」と動画をアップした経緯を説明。
「ご説明できる状態になったときに僕とジュンからまたご報告させていただきますので、それまでお待ち下さい」と呼びかけ、
「今回の件でご心配やご迷惑をかけてしまった方々に、本当に大変申し訳ございませんでした」と2人そろって頭を下げて謝罪した。
2人は何が起きたのか詳細は明かしていないが、ゆっきはかねて素行不良が問題となっていた。
元「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(35)が14日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。
「ヴァンゆん」の元メンバー・ヴァンビがゲスト出演し、
ユーチューバー・ヒカル(33)から強烈にディスられた件について言及した。
ヒカルは自身のYouTubeチャンネルで「ユーチューバーの海外展開」という話題になると、
ヴァンビについて「“日本最速で登録者1000万人いった!”とか言ってるのを見て、こいつアホやなって思った」とバッサリ。
「長尺で日本人向けに成功できなかったから、お前はそっち(海外向けのショート動画)に行ったのに、
それで“上だぁ!”みたいなことを言ってるのが滑稽だなと思って。
本当にダッサイなって」とディスリ倒すと、さらに「それでやったのが、日本人向けの『HERO'ZZ』ってサービスでしょ?凄いなと思って」と鼻で笑っていた。
この件について、ヴァンビは「まず(登録者数1000万人を突破したらもらえる)ダイヤモンドの盾を獲ってから言ってほしい」と“反撃”する。
「“海外向けコンテンツやったのに、出したのが日本向けの『HERO'ZZ』でしょ”みたいなこと言ってて、
それは的外れだなと思って。
どんなアカウントを作れば目的を達成できるのかを教えているのが『HERO'ZZ』であって」と説明していた。
なお、ヒカルのメインチャンネルの登録者は約491万人で総再生数は約52億回。
それに対し、ヴァンビが扮する「Spider-VAMBI」の登録者は約1850万人で総再生数は約147億回となっている。
スポーツニッポン