今朝の某新聞に【妖怪と二つの教団】の見出しで載っていた。
A級戦犯から首相にまでなった「昭和の妖怪」と呼ばれた岸信介氏は二つの教団と親密関係にあった。
「(岸)先生と私たちには共有できる精神的連帯感がありました」と久保木修己(おさみ)統一教会初代会長が自著『愛天 愛国 愛人』に書いている。
二人は勝共連合発起人と初代会長という関係でもある。
米国で教祖、文鮮明が脱税等で投獄されると、岸氏は「元日本国総理」として米大統領に釈放嘆願書を送った。
こんな関係が娘の夫の安倍晋太郎元外相、孫の安倍晋三元首相へと続く。
梶栗正義勝共連合会長が「3代の因縁」と呼ぶ関係である。
「岸先生は政治団体の王様なんだ」と答えたのは創価学会の戸田成聖2代会長(聖教新聞1958年3月21日)。
池田大作3代会長は安倍晋太郎氏の「創価学会を大事にしようという心」をほめた(同2001年3月11日)。
安倍晋三氏は公明党全国大会の場で祖父と父の例を引き「何か特別な運命を感じていると」述べた。(公明新聞06年10月2日)
学会と公明党がまだ護憲派だと思われていた80年、衆参同日選挙直前の青年神職研修会で岸氏は、小選挙区制が改憲派増強の決めてであり、公明党とは「互いに議論すれば一致できる」と述べていた。
43年前の妖怪の予言である。
岸総理大臣にというより、曰く付きの家系、自民党から総理を選ぶ悪循環はやめてほしい。
庶民の暮らしを身を持ってしてきている庶民から総理を出してほしい。
ケネディの言葉「人民の人民による人民のための政治」
日本流で「庶民の庶民による庶民のための政治」の真似事すらできない「上級国民の上級国民による上級国民のための政治」しか耳目を開かない悪循環は断ち切って欲しい。
自民党からは総理を出さないで!
首の挿げ替えでやる事は同じ。
気の毒だとは思います。
今は不妊のことに、とらわれるあまり目が曇り周りが見えなくなっている状態ではないかと思います。
が、あなたが何十年か後に介護が必要になった時、亡くなった時に手助けしてくれるのは今の子ども達が無事に成長し各業界で働いてくれるようになるからです。
新聞テレビ等でご存知かも知れませんが、世界一高い教育費に反比例して教育や福祉にかける国の予算は世界2百数カ国のうち下から数えて数番目。
他の方も書いていましたが小手先の子ども騙し程度の給付金で国民の不満が爆発するのを抑えようだなんて見え透いてる!
日本の未来を引き継いでくれるのは今の子ども達です。
その子ども達を支援する意味を早く理解できるようになってほしいです。
クレクレばかりではなく莫大な教育費がかからない分、その何割かでも子育て支援科に寄付して子育てに参加するくらいの気持ちだけだもなれるといいですね。
子どもは親だけのものでなく国の宝です。
親だけの子どもという狭い了見、枠を外して地域で皆で見守り育てましょう。