こんなニュースが流れました
典型的なロマンス詐欺みたいです
マッチングアプリはある意味で非常に危険であるかも知れません
佐賀南署は21日、佐賀市の40代女性が外国為替証拠金取引(FX)の投資話を持ちかけられ、
計約6000万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、女性は6月20日、
マッチングアプリで福岡市在住のシステムエンジニアを名乗る男性と知り合い、
SNS(ネット交流サービス)などを通じて「(自分たちの)未来のために投資をしないか」と持ちかけられたという。
女性は7月6日~8月19日にかけ、男性の指定する投資運用サイトを通じて16の銀行口座に計20回にわたって計約6000万円を入金していた。
男性とのやり取りに疑問を抱いた女性が8月20日、県警本部に相談したことから被害が発覚した。
同署管内で同様の事件が5件あったことなどから、詐欺事件とみて捜査している。
インターネットを閲覧中に「ウィルスに感染しました」と表示され、書かれている電話番号に連絡したところ、
預金を移動させた方がいいなどとそそのかされ、現金390万円余りをだまし取られる詐欺事件がありました。
詐欺被害にあったのは、北海道岩見沢市に住む70代の男性です。
男性は6日午前、自宅のパソコンでインターネットを閲覧していたところ、
「ウィルスに感染しました」などのメッセージが表示されました。
驚いた男性がメッセージに表示された電話番号に連絡したところ、
"マイクロソフト"を名乗る男女から「ウィルスによってあなたの口座から不正出金される恐れがあるため、
預金を異動させた方がいい」などと言われ、男性は自身のインターネット口座から、
指示された口座に複数回に渡り合計389万7000円を送金しました。
こんな画面が現れたら詐欺を疑っても間違いなさそうです
「200万円を入金すれば400万円分の利息がつく」などと暗号資産のうその投資話を持ち掛けられ、
佐賀市の40代男性があわせて313万円をだまし取られました。
今年1月、佐賀市の40代男性の携帯電話に投資関連会社の社員を名乗る男から「投資サイトに登録されましたよね」「今なら200万円を入金すれば400万円分の利息がつく」などと、
うその暗号資産への投資を持ち掛ける電話がありました。
話を信じた男性はその後、今年2月から6月にかけ男と電話やSNSでやり取りしながら指示された入金アドレスに6回にわたり、
合計313万円相当を送金したということです。
男に紹介された投資サイトでは儲かっているように表示されていて、
男性が出金しようとしたところ出金を引き延ばされたのちに男と連絡が取れなくなり、詐欺に気づいたということです。
警察は電話やメール、SNSのやり取りで金の話があった場合はすぐに家族や警察に相談するよう呼び掛けています。
こんなウマい話は絶対にありません
迷惑メールとは、次のようなメールの総称です。
スパムメール
大量に繰り返し送られるメール
詐欺メール
振り込め詐欺のメール版・ニセのサイトに誘導し、金銭を窃取
情報窃取目的のメール
クレジットカード情報・銀行情報など重要な情報の詐取・漏洩目的
デマメール
デマを広めたり、不安をあおるようなメール など
なかでも、金銭窃取目的・個人情報漏洩や窃取目的のメールが悪質です。
「フィッシング」や、「標的型攻撃」メールなどの手口で知られているメールは、
技術的にも巧妙で、被害にあっていることに気が付かない事も多いので、
大きな被害をよぶものです。
しかし、これらの悪質なメールは、
対策をしておくことにより、
被害の予防に役立てることができます。