YTRhY:61 件
1日にひとつ鳥に関するトリビアを発表します
他のトリビアの投稿や雑談もオッケーです
うん
鳥はイケメンやイクメンが多いからな
住宅街に適応した鳥たちはみんな個性的な曲者ぞろいだわな
ポケモンよりもさらにリアルの鳥たちは個性的だからな
ホーホーというフクロウのポケモンもいたな~
12/4
じゃあスズメ目セキレイ科から。
日本で普通にみられるセキレイ科セキレイ属にはハクセキレイのほかにセグロセキレイやキセキレイなどがいる。
かわいらしい見た目とは裏腹に縄張り意識が激しく、主に川沿いなどでこのセキレイ属同士でカラーギャングのように縄張り争いをすることもあるがやはりハクセキレイ勢が優勢のようである。
もしキセキレイやセグロセキレイを見かけたら少し優しくしてあげよう。
ちなみにこれらセキレイ属に共通する特徴として歩くときに上下に尻尾を振るという癖があるが、同じく日本に生息するイワミセキレイ属のイワミセキレイは上下ではなく左右に振るらしい。
これらのセキレイ科の鳥たちが何故このように尻尾をフリフリ歩くのかはいろんな説があるが、正確なところは実は未だによくわからないらしい。
画像はキセキレイ
確かに図鑑を見るとスズメ目めっちゃいる
しかしそんなに多かったとは
鳥ってこういう種族ごとに全然性格が違うのがおもしろいよね
警戒心がやたら薄い鳥とかいるよね
身近だと鳩とか
鳥の言語能力の高さはマジでおもしろい
明日はそのネタにしよ
ありがとう
毎日きて
ペリカンが子犬飲み込もうとする動画とか話題になったよね
ペリカンって苦手じゃないけど、なんか本能的な恐怖を煽ってくるよね
めっちゃでかいペリカンに襲われる夢とかたまに見る
12/5
内容としてはと被るし、今日の23:30放送なのでEテレが見れればぜひそっちを見た方がいいと思うが。
日本にも生息するスズメ目シジュウカラ科のシジュウカラは全動物の中でもずば抜けた言語能力を持っている。
シジュウカラ語では「警戒しろ」は「ピーツピ」、「近づけ」は「ヂヂヂヂ」という鳴き声で表現される。
シジュウカラのすさまじいところは「警戒しながら近づけ」という意味を伝えたいときは「ピーツピヂヂヂヂ」と鳴くことである。
これが「ヂヂヂヂピーツピ」ではシジュウカラたちには伝わらないらしい。
例えば英語で「drink water」と言えば「水を飲め」という意味で伝わるが、「water drink」と言ってしまうと語順が正しくなく意味がよくわからない文章になる。
すなわちシジュウカラのコミュニケーションにおいては『鳴き声の語順ルール』が存在し、言い換えれば彼らは文法という概念を理解してるということである。
さらに彼らには「蛇」の意味に対応した鳴き声があり単語を操れること、またコガラなど他の鳥の言語を理解して活用する能力のあるバイリンガルであることもわかっているらしい。
この時点で既に言語能力ではカラスやイルカ、チンパンジーにすら勝る唯一の動物であると言われてる。
しかしシジュウカラの言語能力についてはまだまだ研究中でありその底についてはわかっていない。
近い将来、第二言語としてシジュウカラ語を学校で学ぶ人も出てくるかもしれない。
駐車場とかにも普通に歩いてるよねw
やっぱ水辺の鳥らしく雨上がりの水溜まり付近でよく見る気もする
九州付近の方ならもしかしたらカササギかもしれない。
カササギと言えば哺乳類以外で初めてミラーテスト(鏡に映った自分を自分自身であると認識するテスト)に受かった動物らしいです。一度は生で見たいって人も多くて自分もその一人です。
カササギ以外にもカラスによく似た綺麗な色の鳥は日本にも結構いるらしいです。
CO2が原因かはよくわからないけど、気候は変わってきてるし、カラスが攻撃的になったり住宅街が増えたりしてますもんね。
確かにスズメはじわじわと減少傾向にあるらしいです。
スズメはもっと増えてほしいですよね。
やっぱり住宅街がどんどん密集するとスズメが住むための餌や巣作りの環境が見つけにくいのが原因なのかもしれませんね。
野山に適度に人が住んで畑や田んぼをやってれば、その軒下に巣を作り多少おこぼれに預かってスズメにとってはいい環境でしょう。
そうして生態系が保たれれば人間も農林水産がやりやすくなると思います。
地方が元気になれば経済的にも自然環境的にも健全になると思います。
カササギが実際にどうやって受かったかは調べないとわからないけど
例えばカササギの背中に赤いマッキーで印をつけるとするじゃん?
鏡が自分だとわからない動物はなにもしないが、自分だとわかってるカササギは背中のマッキーを落とそうとする。
こういうテスト方法がいろいろあってある程度受かると鏡像を理解してるということになるらしい。
うん
鏡でしか見れないところ
12/6
川や溜め池でカルガモなどを見かけたとき、彼らも探してみてほしい。
ツル目クイナ科のバンとオオバン。
くちばしが赤い方がバンで白い方がオオバンである。
ちなみにカラスの黒い羽毛は光を反射し緑や青みがかって見えるが、バンの黒い羽毛は光を吸収するらしい。
近ごろ、最も黒い塗料なるものが開発されてテレビなどでも話題だが、バンの羽毛もその類いかもしれない。
カモが歩いたり泳ぐ姿はかわいらしいが、このバンたちもカモとはまた違う動きや鳴き声で愛嬌がある。
英名の由来でもあるクークーという鳴き声や、オオバンの飛び立つときに見せる水上走りは必見である。
どこかの自然公園や川に遊びに行った際はぜひ探してみてほしい。!change_talkImage
失礼しました。
管理者パスワードを間違えたか安価をつけたのが原因かな。
トク画像変えられたようなので毎日紹介した鳥をトク画像にしてみようかと思います。
すぐにこのエナガというかわいい鳥も紹介したいと思います。
ありがとう
こっちのAndroid古すぎてドードー見れないw
毎日がんばるからよ!
Appleが相変わらず絶妙にキモくて笑うw
アドバイスのおかげで変えられました。
今の時期だと暖かい地域じゃないと見られないかもしれません。
またカモも個性的な方がたくさんいらっしゃるので、カモの紹介も近々したいです。
気になって調べてたらこんな記事見つけたけど、こんな感じですか?
https://ameblo.jp/ojikotyan/entry-11159894526.html
自分も図鑑持ってるだけで鳥のことはまだ全然詳しくないけど、突然変異ってこともありそうですねぇ。
へぇー。
フクロウのフォルムってかなり独特だもんね。
耳から見えるってすごい。
フクロウカフェにいったら見れないかなw
ルー語ってまさにその通りでうまい表現ですね。
コガラとかの言語を自分らの文法に織り混ぜて、「トゥギャザーしようぜ~」って言ってる感じですもんね。
NHK+登録して見逃し配信見ようかな...。
まさにシックかつ大胆って感じだね
冬コーデはベースカラーは地味でもワンポイント入れて目を惹かせる。
マジで鳥からファッションセンス学べる。
12/9
アリクイという舌の長い哺乳類がいるが、これにそっくりな「アリスイ」という鳥がいる。
日本にも生息するキツツキ目キツツキ科だが、キツツキのように木は突かず、地表や朽ち木に止まりアリクイのごとく長い舌を使って蟻を食べるらしい。
しかしこのアリスイはアリクイ以上に蛇にそっくりである。
アリスイが外敵に襲われると、キツツキ科に特有の柔軟性を活かして蛇のように体をくねらせる。そして蛇のようにシェーシェーと威嚇するのである。
実際これでアリスイよりもはるかに大きいイタチやタカもビビって逃げるらしい。
実際の映像があったのでリンクを貼っておきます。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/100500432/?ST=m_news
もはや人間もビビって逃げるレベルである。
ちなみにアリスイは普段は「クイクイクイ」とさえずるらしい。
俺を「スイ」と呼ぶな!俺こそが「クイ」だろうが!、とでも言っているのだろうか。!change_talkImage
そんなに速いのは驚きました。
最近「かもめのジョナサン」って本を読みました。
まさにかもめが飛ぶ喜びに目覚めて、命懸けで速さを追い求める話なんですよね。
ハヤブサも鳥の体重でも300キロ以上の高速で飛ぶとかなり生命の危険に晒されますし、それ以下の速度でも獲物はとれるんでしょうがやはりハヤブサの美学があるのかもしれませんね。
12/12
ツバメの流れなので、スズメ目ツバメ科ツバメ。
イワツバメやコシアカツバメなども日本に訪れるツバメだが、知識不足なので普通のツバメについて。
マスコットやデザインのモチーフになることも多いがツバメ自身も自らのチャームポイントをわかっているらしい。
ツバメ科全体の傾向として、尾羽の長いオスほどモテるらしい。
そして日本のおなじみのツバメは胸の赤色の面積が大きいオスほどモテるという説もある。
そして渡り鳥なので飛行に優れており、地面に足を付けるのは巣材を運ぶときぐらいらしい。飲水も田んぼや川などの水面すれすれを飛びながら飲むという。
夏に田舎や水場に行くと確かに水面上をスレスレで優雅に飛ぶツバメを目撃することができる。
また特徴的なあの巣はつがいになったツバメで共同して作る。メスが内側、オスが外側を担当するパターンが多いとか。
また有名な話だが、一度作った巣が再利用されることもある。
ツバメもスズメ同様に人間の生活にも密接に関わっており、またスズメ同様に数が減少傾向にあるらしい。
ツバメが軒下に巣作りしたら協力してあげるといいことがあるかもしれない。
フォルムはハシボソカラスっぽいですよね
鳥の模様がいきなり変わることはよくあるらしいです。勉強不足なので実はカラス大のこういう鳥がいるのか、アルビノなのか換羽なのかわかりませんが、結構興味深い謎ですね。
いわゆる半球睡眠ってやつですか。
飛びながら寝るってどんな感じなのか、なんか羨ましいですよね。居眠り運転は厳禁ですが。
10ヵ月飛び続けるのはブッとんでますね。もはや渡りのための飛行じゃなくて、飛行のための飛行で生きていけそうですね。
ハヤブサも半球飛行ができるらしいですが、最高速度のハヤブサと持久力のヨーロッパアマツバメ、好対象ですね。
ヨーロッパアマツバメはうまく風にのれそうなブーメランのような体、どこかマグロっぽい丸みがあるのも流体力学やらなんやらを知ってると説明がつくんでしょうね。
このフォルムを再現したぬいぐるみがあったら絶対買いますね。
ハヤツバサって命名はシンプルで超かっこいいですね。
鳥の命名についても面白い雑学がいっぱいありそう。
アリスイもそうだし、ウソという鳥がいたり色んな逸話がありますね。
渡り鳥はマジで凄いですよ。
長距離を飛んでまた同じところに戻ってくる。
道具も地図もコンパスもなしに。
この辺の体の凄さも紹介していきたいです。
鈴木俊貴博士は本当に凄い。
シジュウカラも凄いけど、言語ルールをどう発見したかの過程もメチャクチャ面白いですよね。
頭いいですよねw
スズメもツバメも人間と共存してきたんですよね。
彼らが田んぼや畑の虫を食べてくれないとかなり深刻な食料危機が起こりますからね。
12/13
夜の駅のロータリーでものすごい数で集まってピチピチと鳴いている鳥。
夕方の都市部の空をまるで巨大な影のような群れを成して飛んでいる鳥。
その鳥はおそらくスズメ目ムクドリ科のムクドリたちである。
スズメやカラスに次いでおなじみの鳥である彼らもまたかなり個性的である。
彼らも暖かい時期はつがいで巣を作り静かな子育てをしているが、やがて子どもが巣立ち今のような冬になると仲間と合流して時には数万羽レベルの巨大な群れを作る。
駅前で鳴くムクドリたちの騒音はパチンコ屋の店内と同じレベルになることもあるとのことで、また不衛生な感じもあり、嫌われてるらしいが、個人的にはあのムクドリの群れを見るとちょっとテンションが上がる。
ムクドリもまた優秀な虫ハンターであり、特徴的な嘴は土中の虫を探しだすのに適しており、またツバメのように空中でのハントも得意であるらしい。
それ故に農業が盛んだった時代は益鳥として感謝されていた。
もちろん現代であってもスズメやツバメ同様に農業に非常に貢献している鳥なので多少の騒がしくても尊重しよう。
ところでムクドリ、誰かに似ていないだろうか?
実は九官鳥もムクドリ科であり、ムクドリの近縁種であるという。
そしてなんとムクドリも九官鳥のように人間の声を真似て鳴くことができるらしい。
我々はもっとムクドリを知ってムクドリといい関係を築くべきだろう。
ツバメもムクドリと同様に子育てが終わると群れに合流して集団で生活するんですよね。
おなじみのツバメは東南アジアで群れになって越冬、たまに九州で群れになって越冬する集団もいるらしいですが、平城京跡のあたりにもいるんですねぇ~。
しかしの謎のカラスが目撃されたのも平城京跡ですね。
平城京跡って鳥たちにとって何か特別な場所なんでしょうか。
これは色んな意味で感動しますね。
こうやって人間と鳥類が共存協力するのがあるべき未来だと思います。
カラスは自販機も使えるし、宝探しもうまいのでまさに適役ですね。
人間は主に目で光景を覚えて道を覚えますが、鳥類は実はそれ以外の能力を持っているんですよね~。
自分も結構方向音痴で地図とコンパス持っても田舎とかだと迷いまくりますw
どう見てもぶつかりそうなのに不思議とぶつかり合うことはないんだそうです。
東京五輪でもドローンの群れのパフォーマンスがありましたが、鳥の群れの動きがドローンの制御に応用できないか研究されているらしいです。
群れの中で同じ高さでは飛ばないとか、正面衝突しそうになったら両者が右に避けるとか鳥同士の暗黙のルールがありそうとのことですがまだまだ謎も多いそうです。