Images
むかしむかしある所に 我妻善逸という男の子がおったそうな
むかしむかしある所に我妻善逸という男の_レス1の画像_0
彼は侍に憧れ、自作の模造刀をいつも持ち歩いていました。
いつものように模造刀を振り回しているところへ雷が落ちて…
なんということであろう 雷電為右衛門へと変貌を遂げてしまったのである
おやおや、これは大変じゃと山から狸が降りてきました
「イィヤァァァーー!!俺どうすればいいのぉぉー!?狸さん助けてぇぇぇー!」と狸にすがり付きました
狸が困っている匂いを嗅ぎつけて炭治郎という男がやってきました (編集済)
おっと市松模様のお侍さん、助けておくれよ このお相撲さんが何言ってっか分かんねえけどギャーギャーうっせえんだ、もう耳がキンキンすらぁ
流暢にしゃべる狸に炭治郎は驚きましたが、困っている狸をかわいそうに思い、助けてあげました 「何してるんだ道の真ん中で!狸は嫌がっているだろう!」
そこへイケメンの猪が突っ込んできてアラ大変!
猪と狸は「猪突猛進ー!」「狸突猛進ー!」と叫びながら取っ組み合いをおっぱじめました
隣では善逸も大騒ぎ。 炭治郎は困ってしまいました。
どうしたらいいのかわからなくなった炭治郎は、しばらくその様子を眺めていました
大騒ぎのまま夜になってしまいました。 すると炭治郎の背中の箱から女の子が出てきました。
呼ばれて飛び出てびょびょびょびょーん!! 女の子だと思っていたけれど、中に入っていたのはウサギでした。 炭治郎は大慌て。
そのうさぎをみて猪が 猪突猛進!猪突猛進!美味そうなウサギだ! と暴れ始めました。